最近“ママカースト”なる言葉を度々見かける。
要は、所謂“ママ友”内における身分制度のようなモノだと理解している。
まあ、何かしらのグループが存在すれば、それにまつわるトラブルが生じるのは世の必然。
なんでも、日本人は物事にランク付けするのが特に大好きらしい。
私が参加しているソフトバレーボールのチーム内でも、中々どうしての人間関係がグッチャングッチャンしている。
『そんなモンだろ』と頭では解っていても、いざ自分の身に降りかかってくると激高してしまう。
そう、誰もが皆、頭では解っているのだ。
ただ、“ママ友”におけるそれは、おそらく想像以上にエゲツないから注目されているのだろう。
そうした身分の分類基準として最も用いられるのが“夫の収入”なんだそうな。
それに次ぐ分類が“職種”らしく、医者とか弁護士などがトップとされるらしい。
カイロプラクターなんて、どう足掻いても上位階級に食い込むことなんぞできないんだろうな…。
すまんな、嫁。
いないけど…。
[6回]
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