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カイロプラクター
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前回の続きである。
よって、まずは前回を先に読むことをお勧めする。

で、本題突入。

拍手[3回]

カイロプラクターはワルモノ。
それを示すかが如く、カイロプラクティックは未だ世界征服を成し遂げるに至っていない。
特に日本に限って言えば、全国制覇も天下統一も成しえていない。

何故か??
正義モンからボコボコにされたせいか??

そういう側面も一部にはあるだろうが、違う。
業界内部での仲間割れがあったとしても、それはあって然るべき程度のコト。

一番の問題点は、ワルモノとしての自覚がない。
それどころか、自らを正義モンだと信じて疑っていないところにある。

知らず知らずのうちに自らの正義を押し付けている。
それは時に相手の価値観を頭ごなしに否定することにもつながる。

反発されて当然であろう。
そんな当たり前な構図も、身勝手な正義のフィルターを通すことで理解できなくなる。

嫌われる覚悟が足りなかった。
徹底できなかったからこそ成就しなかった。
幾度となくあったチャンスをモノにできなかった原因はそこにあったのではないか。

正義としても中途半端
ワルモノとしても中途半端

大いなる野望を成し遂げる
そのためには正義のままではいられない。
その一時は確実にワルモノとなる。

そもそも、元来誰しもがワルモノである。
それでは埒が明かないことからルールが作られ、それを守る正義が誕生する。

そこに至るまで喧々諤々とした討論があったのかもしれない。
解りやすい肉弾戦だったかもしれない。
いずれにせよ、勝利を伴って初めて正義が成り立つものと考えられる。

強い方が勝つわけじゃない。
勝った方が強いのだ。
そして勝った方が正義となり得るのである。

たとえ賊軍であっても、勝てば官軍。
難しい話ではない。

では、ここで考えてみる。


日本において、カイロプラクティックは何かに勝利したことがあっただろうか??


私の勉強・認識不足かもしれないが、少なくとも私の記憶にはない。
初期に様々な迫害を受けたというのは聞いたことがある。
事実、ウチの研究所も「怪しい」との言いがかりから警察に通報されたことがあった。

まあ、当時アパートの一室に突然できた「カイロプラクティック」の「研究所」。
そこに不特定多数の人々が出入りをする。
周辺住民からすれば怪しまれても仕方がなかった。

そんな時代だった。
それでも負けることなく今日まで至っている。
ただ、生き残っただけで特別何かに勝利をしたわけではない。

その後数十年に亘って世の流れという荒波を受け、数多く存在していた賊軍が次々と崩壊している。
形こそ違えど、今再び「生き残りゲーム」の体を成している感は否めない。
そして今回も生き残らなくてはならない。

確かに戦わずしての勝利もあるだろう。
ただ、そこからの賞賛は得られにくい。
得られたとすれば「しぶとさ」くらいのものだろうか。

何より説得力に乏しい。
加えて、そこには「正義」がない。

やはり何かを勝ち取らなければいけないのではないか。
そう、自ら動いて取りに行かなければならないのだ。

さて、ワルモノとしてのカイロプラクターに何ができるのか
また何をすべきなのか。

大いなる野望を抱き、
研究努力を怠らず

失敗しても何度でも立ち上がり
そして時に高らかに笑ってみよう。

あたかも世界征服するつもりで邁進して頂きたい。

ちゃんとカイロプラクティックしなさい。
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