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復活を匂わせながらも相変わらずの放置。
それでも一定数の閲覧数が記録されている。
有難い話である。

そんな期待に応えるわけでもなく、ただ何となく書きたくなったから書く。
従来通りのスタンスだ。

てなわけで、今回の話は…。

拍手[2回]

相撲界、いわゆる角界が世間を賑わせて久しく経つ。
久しくどころか次々と発覚する問題が賑わせて続けている。

中でも注目されたのは日馬富士による暴力事件であろう。
横綱たる者が引退を余儀なくされたのだから、大ごとであることは間違いない。

ただ、あまりにも周りが騒ぎすぎゴチャゴチャ言い過ぎていて、何が真実なのかがさっぱりわからない。
ましてや被害者とされる側が何一つ発してないのだから知りえようがない。
挙句には被害者側が悪者扱いされる始末。

関係者とされる素人がしゃべり倒す。
マスコミがはやし立てる。
良くも悪くも、それをネット民が叩く。

個人的には貴乃花親方を非難するつもりは全くない。
多少の落ち度こそあれ、特別間違った行動をとられていたようには感じていない。

とか書いて放置している間に、今度は貴乃花部屋で不祥事が起こってしまった。
で、責任を取って告訴状取り下げだの3階級降格だので一応のケリをつけたいらしい。

評議委員長が気色悪いくらいの上機嫌で会見をしていた。
「天知る、地知る、人を知る」とまるで勝ち誇ったかような饒舌ぶりだった。
あまりの気色悪さにテレビを切ったのは言うまでもない。

ただ気になことが1点だけ。
本来ならば「天知る、地知る、我知る、人知る」のはず。

何故「我知る」を抜いたのか??
その真意には5ナノくらい興味がある。

まあ、ブーメランとか表現する人もいるが…。
うーん…。
言いたいことはわからんでもないが、あまりにも雑な言い回しに思える。

とにかくだ、総じて間違ったモデルケースになりつつあるとは思っている。

カイロプラクティック業界にもプチ貴乃花親方のような人が結構いる。
一見「プチ」だが、その実は「もどき」がほとんどだと断言できる。

「もどき」はほとんどガヤに等しい。
要は無責任。
無責任だから何でも言える。

ガヤは今に始まったことではない。
ただネット社会となってより言いやすくなり、また届きやすくなった。
匿名で何でも好き勝手に発言できるのだから、どこまででもエスカレートしてしまう。

ガヤの生きる道はガヤでしかない。
他に何もできないからガヤに徹している。
ならば、その姿勢を尊重しつつ無視すれば事足りるはず。

となると、ガヤ以上のアクションを起こせる人材が皆無である。
少なくとも、私の知る範囲内では見あたらない。
こっちの方がガヤ以上に問題なのだ。

というのも、アクションを起こさない限り何も発展あるいは進展しないからだ。
そして、その先には現状を取り敢えず良しとする「プチ」が存在している。

「プチ」は他人の話を聞かない。
何せ自分が絶対的に正しいのだからガヤにも動じない。
時間が経てば自分の正当性が理解してもらえると本気で信じているフシがある。

こう書くと『どこが「プチ」なのか??』と思えてくる。
自らの志を曲げないというのはある意味賞賛にも値するはずなのに。

「プチ」は自分を守るためにウソをつく。
矛盾点を指摘されても平気でウソをつく。
ウソをつくことで自らの正当性をアピールする。

バレバレのウソでも平然と繰り返す。
それはあたかも、自分のウソもまた正しいと言わんばかりに。

「プチ」は説明ができない。
質問に対してストレートには答えない。
ボロが出てしまうから敢えてストレート回答を避けている面もあるのだろう。

でも、所詮は「プチ」である。
その程度の「プチ」を平気でのさばらせている環境の方が圧倒的に罪深い。

思うに、「プチ」にはそれなりのもっともらしいポストを与えてあげればいい。
それだけで割とおとなしくなるような気がする。
それが「プチ」たる所以である。

よって、求められるアクションは「プチ」の配置転換。
これに尽きる。

当然、「プチ」と正面切って対峙しなければならない。
これを面倒くさがったが為に今日まで来てしまった。

遅きに失した感は否めない。
しかし、やらないわけにはいかない。
もはやこれ以上に先延ばしするだけの時間もない。

何年か前にも同じことを書いたような気がする。
というか、このブログはそんなんばっかりだ。
それだけ事態が一向に進んでないということなのだろう。

いや、むしろ悪化しているかも。

やれやれ…。
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