『「カイロプラクティック」って言っても、先生によって全然違う』とはよく聞かれるセリフである。
多くの場合、個人の技術・力量を指して言われているのだと思う。
その一方で、全然違うことをやっている、という意味合いの場合もあるだろう。
確かに、カイロプラクティックにはさまざまなテクニックが存在する。
主にはその名の由来通りに手技のみで行われることが多いかと思うが、アクティベーターのように器具を用いる場合もある。
数あるカイロプラクティック・テクニックの中で、もっともポピュラーなのがディバーシファイド(Diversified)と呼ばれるモノである。
ディバーシファイドには「多様性」という意味が含まれる。
つまり、極端に言えば「何でもアリ」に繋がる。
それぢゃあ、先生によって全然違っちゃうよね。
中には、「そんなのカイロプラクティックじゃねえよ」と、個人的には言いたくなるテクニックも存在する。
そうした、私にとっての「何だそれ??」テクニックに強い興味を示す学生ほど、成績優秀だったりする。
幾分の偏見は混じっているかもしれないが、そう間違ってもいないような気がする。
「あいつは頭が良すぎて、どっか行っちゃったよねー」とは、そうした学生を指した、私のセリフ。
どっか行っちゃった挙句、カイロプラクティック業界からも離れてしまった者も、少なくないのだが…。
[4回]