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今更ではあるが、Facebookなんぞに手を出してみた。
正直、今でもよく理解していないのだが、Facebookは実名版ツイッターという認識があった。

ツイッターに対しては『何で不特定多数に向かってつぶやく必要があるんだ…??』という思いが強い。
その実名版なんて、ますます意味が解らない。
まして、このブログの調子でつぶやいたりしたら、もしかするともしかしてしまうかもしれないではないか。

にもかかわらず、何故Facebookにアクセスしてしまったのか??
きっかけは、高校の同級生からのメールだった。

私は高校には全くと言っていいくらいに思い入れがない。
その中で唯一、高1のクラスだけは結構居心地が良かった。

まあ、高3もそれなりに良かったが、理系の野郎ばかりのクラスだったので、集まろうという発想がないのかもしれない。
それとも、単に私に連絡が来てないだけなのか…??

まあ、構わんけど。

で、高1のクラスのコミュニティーがFacebook内にあるらしい。
そこに参加するにはアカウントを作るしかない。
『んぢゃ、やってみっか』と、メタボな腹と腰を上げるに至ったわけである。

さて、いざアカウントを作ってみると、いろいろな驚きがあった。

拍手[4回]

まず、名前やメールアドレスといった個人情報を入力して、先へと進む。
すると、すぐに“友達”の候補がずらずらと並んで表示されたではないか。
しかも、知った名前が結構並んでいる。

どういう仕掛けなのかは知らないが、個人の繋がりがこうも簡単に判明してしまうシステムには少々たじろいだ。
思うに、メールサービスの履歴からだろうか…。
しかも、一通りの手続きを終えてログインすると、既に“友達”のリクエストが3人から届いているではないかっ!!

ホント、どういうシステムなんだ??
将来的に“コイツ”がアカウント作ったら送れるという、先行予約のような仕掛けにでもなっているんだろうか。

というのも、3人のうち2人はよく知る人物だった。
1人はアメリカ時代からよく知る同業者、そしてもう1人は中学の同級生。
共に今でも飲み交わす間柄である。

問題は残りの1人だ。
名前から外国人の女性からのリクエストのようだが、残念ながらその名前には全く記憶にない。
そんな人からログイン直後からリクエストが来るというのは、ちょっと…。

とか思っていたら、カナダの大学によって行われたFacebookに関する実験の記事を見つけた。
何でも、知らない相手からのリクエストでも5人に1人の割合で承認されたらしい。
結果、“友達にのみ公開”と設定されていた個人情報をいとも簡単に入手できたのだという。

やっぱり、知らん相手は怖いぞ。
ま、同級生なのに『知らん』とか言って拒否されてしまうのもコワいけど…。
そう考えるとコワくてたまらず、自分からリクエストを送る勇気が湧いてこない。

それにしても、仕事関係でこれほどまでの人がFacebook登録していたとは知らなかった。
Mixiと違い、世界規模で繋がりが持てるというのは素直にスゴイと思う。
何というか、今更過ぎて恥ずかしささえ覚える。

個人的には、アメリカ時代のクラスメートの名前をいくつか発見できたのが嬉しかった。
面白そうだから、学校の名前も登録しておこうか。
もっとも、向こうは私のことなど覚えちゃあいないだろうが…。

それはいいとして、実名だけにビジネス面でも無限の可能性を秘めているように思える。
確かに、いろんなオフィスのHPやブログの脇にツイッターやFacebookと連動させてある様はよく見かける。
当時は自分でアカウントを持とうとは思ってもみなかったから、羽毛よりも軽く流していた。

しかし、時代は変わった。
始めた以上、Facebookを如何にして有効利用するかを考えなくてはならない。
参考のため、いろいろサイトを見て回るうち、ある問題に気がついた。

ウチの研究所のHPを見ると分かる通り、このブログとは明らかに書き様が違う。
特にこのブログは、その内容・論調からして、全く以って一般ウケしないモノとなっている。
どう考えても、営業用のそれではない。

だからこそ、当研究所HPにはリンクページ以外、このブログとの接点が一切置かれていない。
“スタッフブログ”とか“ブログ見てね”のようなバナーなど、間違っても設置できない。
他の先生方のように、平和な日常を書き残すことができないからだ。

いわゆる、“キャラ”設定である。
別にキャラを演じている訳ではないが、プライベートと仕事面とでは異なって然るべき部分はあると思う。
どちらかと言えば、このブログは私の素に近い。

そうだとしても、こんなトーンでこんな内容。
私にサラリーマンなど出来ようはずもない理由の一端がここにある。

ちなみに、私はMixiにもアカウントを持っていたりする。
トーンは同じながらも、もっとバカバカしい内容で展開している。
まあ、あれはあれで、やっぱり営業向けとは言い難い。

HPとFacebookの連動。
一体どのツラを下げて、どんな話題を発信していけばいいのか。

Facebookにアップする以上、アクセスしてもらい、尚且つ“いいね!”をじゃんじゃんクリックしてもらわなければいけない。
何でも、“いいね!”とたくさんクリックしてもらうと、アドレスが短くなると聞いた。
そのためにも、魅力ある話題を提供しなくてはなるまいて。

さてさて、どうなることやら…。

って、このお題がアップする頃には、すべて完了しているのだろうか。
将又、見切り発車となるのか…。
いずれにしても、試行錯誤がしばらく続くこと必至であろう。

うーむ…。

まあ、ウチの研究所のFacebookもテキトーにヨロシク!!

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見つけたぜ
伊勢原パープルハイツの武藤だ。
facebook検索したけど「山本元純」が見つからん。
武藤英生さん / 2011/11/18(Fri) /
Re:見つけたぜ
おや、懐かしい。よく見つけたね。
"Moto Yamamoto"で出てくるんじゃないかな。

でも、探さないでください…。
ふふ。
 (2011/11/19)
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