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前回のお題でも書いたが、私はガチガチのカイロプラクターではない。
ただ、アスリート・カイロプラクターの端くれでありたい、などとは勝手に思っている。

日本だけに限った話ではないが、アスリート・カイロプラクターの数が絶対的に足りないと思う。
スポーツ・カイロプラクターも少ないのだが、それについてはまた気が向いた時にでも書くことにしよう。
今回はそういった話ではない。

私の言う“アスリート・カイロプラクター”というのは、ストイックなまでにその道を究めようと邁進するカイロプラクターを意味している。

ストレート・カイロプラクターはどちらかと言えばこれに近いモノがあるかもしれない。
ただ、ストレートの先生方はストレートの普及以外には興味を示さないように思える。
一般的に叫ばれている“カイロプラクティック”の普及にはむしろ否定的な立場をとる可能性さえあり得るのではないか。

それはともかく、今回はアスリート・カイロプラクターに関するお話。
まあ、この時点では何のことやらさっぱり分からんよね…。

拍手[6回]

私が思うに、潜在的なアスリート・カイロプラクターは相当数いるのだろう。
というよりむしろ、「全てのカイロプラクターがアスリートからスタートする」という表現が正しいのかもしれない。

アスリートであるからには、トップを目指して走ってほしい。
それと共に、業界をリードする役割をも担ってほしい。
多くのマイナースポーツにおけるトップアスリート達がそうであったように…。

ところがどっこい、カイロプラクターの場合はストイックに我が道だけを邁進する人が多い。
気持ちはアスリートであっても、表舞台には出てこない。

もちろん、業界の発展を初めとした活動には興味どころか見向きもしない。
只管我が道だけを突っ走るマイウェイなカイロプラクターである。

そこに加えて、言葉は悪いがアスリート“くずれ”のカイロプラクターが山ほど存在している。
“くずれ”だけにウリが弱い所為なのか、よく分からない手技や器具を用いることで独自性を打ち出していく。
それはそれで構わんが、にもかかわらず“カイロプラクティック”を名乗り続けるから厄介なことになる。

アスリート・カイロプラクターにマイウェイ・カイロプラクター。
そして、アスリートくずれのカイロプラクター。
一般的にどう見極めがつけられようものなのか。

パッと見では分からないけれども、HPを見ると結構分かってくることが多い。
この辺り、アスリートとしてのこだわりが垣間見ることができる。
というか、それが無ければウソだ。

ただ、アスリートだけに周りの環境を重視するのも事実。
少しでも良い結果に結びつけるべく、設備投資等自らの環境にもまたこだわりを見せる面もあるだろう。
その上で業界をもリードしていこうと考えるのは確かに簡単な話ではない。

更にそこへ、そうした動きを邪魔しようとする誰かが現れる。
人が何かをしようとする時、何もしないヤツに限って余計な邪魔を仕掛けてくる。
メンドーな話だよな。

以前、中島みゆきサンもそう歌っていた。
“闘う君の唄を闘わない奴等が笑うだろう”
これはいつの世も、どの社会においても不変のようだ。

「何もしないんだったら黙ってろ!!」などと言いたくなる。
が、黙ってしまったら彼らは存在意義を失くしてしまう。
逆の言い方をすれば、何かを言うことで自分らの存在をアピールしているに過ぎない。

まあ、何もしないヤツの仕掛けてくる邪魔など容赦なく蹴散らしてしまえばいいだろう。
そんなクズどもの“かまって光線”などかわしてしまえば済むことだ。
もっとも、クズはクズなりに必死なわけで、面倒になることも多々あるが…。

そうしたクズが生み出されていく背景には、カイロプラクティックの教育問題があることも忘れてはならない。
中途半端且つ曖昧な教育がなくなれば、クズの産生を抑制できるはずである。

また、我々カイロプラクターも先人として後進の育成に関わっていく必要があるのではないか。
これもまた、学位持ちであれば尚更だ。
ただ批判するだけでなく、結果と共に提案を掲げていけばいいと思う。

そう、我々ももう中間管理職レベルの“先人”なのだよ。
自分をどういった位置づけにして、スタンスをとるかは自由だが、先人の端くれとしての自覚も持ってほしいと思う。
当然ではあるが、そこには“責任”がもれなくついてくるので、そのつもりで。

そんな今、求められるはアスリート・カイロプラクターである。
その中で、別にスターとかキングとかはいらない。
もちろん、いてくれても構わないが、それならそれでしっかりとリードしていってほしい。

“はだかの王様”も笑えるのは最初だけ。
使えないキングなら“大貧民”でもいらないと思う。

そして、我々一介のカイロプラクターは、ただただ結果を出し続けるのみ。
そうした結果の積み重ねこそが、カイロプラクティックの存在意義としてアピールできることになる。
このことは自戒も込めてここに書き記しておきたい。

さあ、アスリート・カイロプラクターとして結果にこだわろう。
そして、そこから自分がどうすべきであるのか、改めて考えてみようではないか。

ちゃんとカイロプラクティックしなさい。
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