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決して上から目線でモノ言うわけではありません。
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カイロプラクター
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何の自慢にもならないが、私は短気である。
思い返せば、学生時代もかなりカリカリしていたような気がする。

こう話すと、「全然そんな風に見えない」と言われることが多い。
しかしながら、実際はかなりのモノだったりする。
しかも、その度合いに年々拍車がかかってきているように感じる。

そんな自分を「常に湿気っていて、且つ異様に導火線の短いダイナマイト」と表現することがある。
仮に、Aクンが何かをしてしまったとする。
それによって、まずは私の中の湿気った導火線が乾く。
乾くだけで着火していないため、この時はまだ爆発しない。

次に、Bクンが何かをしてしまったとする。
この時は既に導火線が乾いている状態なので、いとも簡単に火がついて、爆発する。
導火線が異様に短いため、Bクンは逃げる間もなく、確実に巻き添えを食う形となる。
Bクンにとってはいい迷惑この上ない。

被った迷惑と怒りの度合いが釣り合わないことも多々ある。
Bクンからすると、「何でここまで怒られないといけないんだ??」と感じることもあると思う。
周りからしても、私の怒りを理解してもらえないことが多い。

「ボクを怒らせるなよ、マクギー君。大変なことになるからなっ!!」
「超人ハルク」冒頭の有名なセリフであるが、同じセリフを私も言いたいくらいだ。

"Anger"に"D"が加わると"Danger"になる。
"Anger"を発散できれば、まだマシと言えよう。
個人的に最悪なのは、“Bクン”が現れないパターンである。

先に現れたAクンによってもたらされた怒りを発散できず、そのまま悶々と過ごすことになる。
怒りは時間と共に増幅され、夜も眠れない。
当然、翌朝にスッキリするはずもなく、こうなるともう最悪としか言いようがない。

これが仕事上のトラブルとなると、更にいろんな意味で最悪となる。

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一応ではあるが、このブログはウチの研究所ともリンクしている。
特に制限を設けている訳でもないので、誰でも閲覧できる。
稚拙な文章に目を通して下さっている利用者もきっといることだろう。
まあ、内容はさっぱり理解できない感じなのだろうが…。

そんな環境の中で書きにくい話ではあるが、最大限に気を遣いながら書いてみようと思う。

もちろん、トラブルがそう頻繁に起こっている訳ではない。
しかし、その中でも一番起こりうるのが「言った」「言わない」の言い争いである。

どうでもいいような件であれば、ただ謝れば済む話。
しかし、それがカイロプラクティック治療に関係する件であれば、そう簡単には引き下がれない。
このような態度、サービス業としては失格であるし、カイロプラクターとしてもつまらないプライドになるのかもしれない。

以前書いたように、院長には言えないことでも下っ端には強気で言ってくることがある。
明らかに「おまえのミスだ」というだけならともかく、「あんた、もっとしっかりしなさい!!」と言わんばかりの姿勢。
しかも、こっちは何一つミスを犯してないのに、である
かなりの腹立たしさを覚えたが、なんとか導火線が乾く程度に事を収めた。

ちなみに、この時“Bクン”は現れなかった…。
最悪である。
もっとも、現れていたとしても爆発はできないんだけどね…。

思えば、アメリカで手伝いをしていた時にも寸前までいったことがある。

当時、私はエクササイズの指導を担当していた。
ある患者がその日の治療を終えて、部屋に入ってきた。
この日は小さいボールを使った首のエクササイズだった。

正直な話、エクササイズ自体はそんなに面白いモノではない。
加えて、患者からすれば「やらされている」感満載でやってくるのである。
それを知っているからこそ、「少しでも楽しい時間にしよう」と心がけながら応対していたのだった。

ところがである。
「これ、何の意味があるんですか??」と明らかな攻撃口調で尋ねてきた。
背後には「何でアタシがこんなことをしなきゃいけないの??」オーラを目に見える位に纏っていた。

最初は丁寧に説明していたが、「せっかく治療した後なのに、こんなことしていいんですか??」と言う。
この時点で導火線が乾き出し、"Anger"モード突入。
そのうちに「それじゃわかりません。ちゃんと説明して下さい」と言い出した。
この「ちゃんと」の一言が、私に火をつけた。

"Danger"モード突入。

しかし、手伝いの身ゆえ、無差別に爆発するわけにはいかない。
歯を食いしばる程に自分を抑えながら相手をなだめ、どうにかエクササイズ終了。
後で聞けば、その時の私の声はかなりデカかったらしい…。

困ったことに、今もこの爆弾を抱えた性格は変わっていない。
しかも拍車がかかってきている。
その一方で、歳と共に導火線がふにゃふにゃになったのか、火の着きは悪くなったような気がする。

つまり、"Anger"モードが以前にも増して長く続くようになったわけである。
精神的には、毎日が悶々とした日々だ…。

カイロプラクターとしてはある意味致命的な性格。
しかし、サラリーマンだったら、もっと最悪な事態が待っていそうな気がする。

まあ、ミラーマンも後半では体内に爆弾を埋め込まれて、ギリギリでの戦いを余儀なくされていたし。
私もカイロプラクターとしてギリギリのところでやっていこう…。

「ボクを怒らせるなよ、マクギー君。大変なことになるからなっ!!」
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