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前回、JACは世界仕様のカイロプラクター産生にこだわっている旨のことを書いた。
私もその端くれであるので、その部分に関しては特に異論はない。
ただ、現時点では大きな問題があると個人的には危惧している。

JACは産生まではするものの、育成にはあまり力を注がないのである。

これを、これ以上ない下世話な表現を用いて言い換えてみよう。

JACはSEXして出産までは認知するが、育児には関心がないようである。

放っておいても勝手に育つという方針なのだろうか…。
発想が動物だよね。

“卒後教育”という名の育児も重要なはずである。
しかし、JACは頑なにしてセミナーを開かない。

まさか…、谷底に落としているつもりで、這い上がってくるのを待っているのか…??
それとも、虐待の末に殺す気か??

拍手[12回]

私が聞き得た情報によると、どうやら「“卒後教育”はJACの仕事ではない」というスタンスらしい。
では、他に誰がやるのか??
となると、ここはやはりRMIT大学日本校を前身とするTCCということになるだろう。

ところが、TCCにそういった動きを見せる気配は全くと言っていいくらいに感じられない。
聞くところによると、JACからは「卒後教育をやってくれ」との依頼が来ているという。
にもかかわらず、微動だにしない。

ってことは、JACがTCCを孕ませて、で、TCCが育児放棄してるっつー流れか…。

理由はいろいろあるだろう。
その中でも一番の理由は、いろんな意味で「余裕がない」のだと想像できる。
何とも、哀しい現実がそこにはあるわけだ。

まあ、JACの協力ナシにTCCだけで育てていくってーのも無理があるわな…。

さて、ここでアメリカの学校に照らし合わせて考えてみよう。
まず、アメリカには“ホームカミング”という習慣がある。
日本でいうところの学園祭のノリではあるが、在校生というより同窓生が中心となるところが大きな違いであろうか。

要は、卒業生が嘗ての“我が家”に帰ってくる、という意味合いがある。
その際、全ての講義は休講となり、その分様々なセミナーが開催される。
同じ時間帯に幾つかのセミナーが開催され、参加者は各々好きなセミナーを選んで聴講するのである。

同様のモノを今のTCCに求めるのは酷かもしれない。
ましてセミナー1つでも大変なのに、複数だなんてできようはずがない。

それら全てを承知の上で希望を述べてみたい。
やはり年に2つくらいのセミナーは提供してほしいものだ。
できれば、TCCによるモノとJACによるモノ、それぞれ1つずつというのが理想だ。

卒後教育という観点からすれば、これらのセミナーのうちどちらか1つのセミナー参加を義務付けたらいいと思う。
そうなったとしても、何だかんだ理由をつけては参加しない人も出てくるだろう。
区別を図る意味での認定化や階級など導入も必要になるかもしれない。

そこまでやったとしても、参加者が十分に集まるかどうかは疑問である。
これまでも何度となく言ってきたが、RMIT卒の先生方は滅多にセミナーに顔を出してこない。
正直、学生インターン時よりテクニックのキレが落ちている人が結構いるように思う。

セミナーのほとんどは週末もしくは祝日に開催される。
一方で、週末も働いている先生方も少なくなく、特に土曜日は“書入れ時”である場合が多い。
そのため、オフィスを休んでまでのセミナー出席に二の足を踏むということなのだろう。

ただ、長い目で見ればセミナーに出席した方が絶対的に得なはずである。
要は、目先の収支以上のモノが得られればいいのだ。
実際、1日休んだからって客足が遠のくとは到底考えられない。

結局は1人1人の向上心とプロ意識に訴えかけるしかない。
在校時にどれだけのプロ意識を植え付けることができたかが問われることになる。
言うなれば、RMIT並びにTCCでの教育に対する真の評価が明かされるのだ。

「時間がない」
「余裕がない」
「金がない」

全て、その気になればどうにでもなる話である。
以前にも書いたと思うが、どうにもならないと言うヤツはいつまで経ってもどうにもなりはしない。
もちろん、カイロプラクターとしてもまた然りであろう。

思うに、個人レベルでの意識があまりにも低いので、ここは1つTCCにも一肌脱いで頂きたいものだ。
意識の低さに関して、その責任の一端はTCCにないわけではないのだから…。

それぞれが単独主催のセミナーであれば申し分ないが、開催されるのであれば共催でも一向に構わない。
とにかく、定期的且つ持続的にセミナーを開催すること。
これこそが最重要となる。

国際基準カイロプラクターが世に放たれて10数年。
まだまだ教育は必要だ。
誰もが思っている、それ以上に必要なのだ。

ここは1つ、JACとしての、そしてTCCとしての毅然たるリーダーシップを発揮してもらいたいところである。
然るべき時に然るべき対応をしないと、子供はグレてしまうからね。
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