この稚拙なブログも開設して約2ヶ月が経過した。
アクセス数も最近は平均10hits/日で安定している。
まあ、一般ウケする内容では全くないし、こんなもんではないだろうか。
アクセス解析記録を見ると、結構いろいろなところから読まれていることが分かる。
それこそ北は北海道から、南は九州まで。
残念ながら、四国と沖縄からはまだない。
その代わりといっては何だが、アメリカからのアクセスがあったりする。
ダベンポートとかミルピタスとか、場所からしてまず間違いなくカイロプラクティック関係者。
このあたりはカイロジャーナルのHPにリンクしてもらっているのが大きい。
コメントが残されたことは1度足りともない。
もっとも、コメントというのはそうそう残さないものかもしれない。
このブログの場合、内容的に残しにくい面も正直あるだろう。
一応、匿名でありながらも、ある程度以上に特定できてしまうし。
[1回]
先日、と言っても結構前だが、ミーティングという名の飲み会が久々にあり、参加してきた。
参加者5人のうち3人がチェックしてくれていたのは、個人的には意外だった。
本人同様、ブログもマイナーだし、カイロジャーナル以外のリンクもないので、知られていないと思っていた。
更に意外だったのが、内容に関して概ね好意的であったことだ。
カイロプラクティック・オフィスのブログも多くが日常の些細な出来事に関して書かれているモノが圧倒的に多い。
治療家としての顔に普段の一面を加えることで、より身近な存在感をアピールしているのだろう。
確かに、その方が親近感が湧くかもしれない。
それに引き替え、このブログはタイトルも含め、やや攻撃的な内容にも思える。
こちらにそのつもりはないのだが、批判的に捉えられ、不愉快に思う貴兄も少なくないのではないか。
少なくとも、読んでハッピーになるようなブログではない。
それが好意的に迎えられるとは思ってもみなかった。
仲間内でお世辞を言い合う間柄でもないので、その感想は信用できる。
それなりにビクビクしながらアップしている者としては、大変心強い。
あまり意識はしていなかったが、内容は一般向けというよりも、明らかに業界向けとなっている。
多くが見せている普段の一面どころか、仕事の延長のようである。
これで親近感が湧くとは、到底思えない。
それでもカイロプラクティックについて書いてみたかったのだと思う。
これまで携わってきた、そしてこれからも関係を深めていくであろう、カイロプラクティックに対する思いの丈を形にしてみたくなったのかもしれない。
それだけに、内容を苦々しい思いで見ている人もきっと少なくはないだろう。
「何を考えてるんだっ!!」とご立腹の貴兄や諸先輩方も居られよう。
皆が皆、好意的ということはあり得ないので、当然のことと受け止める。
好意的でも批判的でも、何かしらアクションが起きてくれればそれでいい。
誹謗・中傷はあらゆる意味で時間のムダ。
私が求めるのは建設的なアクションのみ。
「ブログ上で何を言ったってムダ」という向きもあるだろう。
それはそうなのかもしれない。
それでも、何も言わないよりはいい。
書かなければ、何も伝わらないし、変わるはずもない。
書けば、何か伝わるかもしれないし、変わるかもしれない。
カイロプラクティック業界に求められているものは、何事においても「継続」ではないだろうか。
継続させて、初めて見えてくるモノもあるような気がする。
私は、それが何なのか、見てみたい。
継続は力なり。
ちゃんとカイロプラクティックしなさい。
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