例年の如く、カイロプラクティック・ソウルナイトに参加してきた。
当初から企画・運営に携わり、今年で早10年の年月を重ねることとなった。
今回もいろいろな先生方とお話ができて楽しかった。
特別何かをしているというわけではないのだが、ここ数年はイベント終了後から体調を崩すことが多い。
寄る年波というのもあるだろうが、それなりに気を張っていたのだろう。
解放された瞬間、完全無防備状態に陥るのかもしれない。
そんなわけで、通常以上に遅れてしまった今回の更新。
やはりここはソウルナイトに関連した話にしておこう。
ここ数年のこの時期、個人的にはカイロプラクティック関連のイベントが目白押しとなっている。
もちろん、こんな私でもプライベートが多少なりとあるので、ブッキングすることも多々ある。
その時の気分にもよるが、カイロプラクティックに関しては優先順位が高い。
イベントそのものも重要だが、その後にあるであろう懇親会、いわゆる“飲み会”が楽しいわけだ。
セミナーというある種の緊張を含んだ空間から解き放たれたことも手伝ってか、弾けることが多い。
新たな出会いもあれば、交わされる会話の中から多くのことを気づき、また気づかされる。
そっちの方がはるかに勉強になる、そう思わされることも決して珍しくはない。
よく、何かにつけて「金がない」と言って不参加を決め込む人がいる。
確かに安くはないが、“元を取る”かどうかはその本人次第。
多くの場合は本人のやる気のなさに対する言い訳に過ぎない。
モッタイナイ…。
これは決して金だけの話ではない。