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今年は秋を感じる間もなく冬へと突入しようとしている。
そろそろ年賀状のデザインを考えないといけない。

ここ数年は年賀状のデザインを5-6パターン用意している。
その上で、『このヒトにはコレ…』といった感じで振り分けていくのだ。

たとえば、同じオフィスに数人の先生がいるとする。
ご夫婦であれば連名にするが、そうでなければ各先生宛にするのが礼儀だと考えている。
そこで手抜きの機械仕事と思われるのが癪に障るので、デザインを変える。

他にも大先輩や目上の先生方にカル~い絵面のモノを送るわけにはいかない。
そんなことをしていると、必然的にパターンが増えていくのである。
おそらく、今回も同様のことになるだろう。

そんな中、連絡先等の確認で各方面のサイトをチェックしていた。
その流れでTCCのサイトも久しぶりに開いてみた。
すると、中々のビッグニュース扱いの記事が…。

どうやら、TCCとしてアクレディテーションの認可を受けたらしい。

ほっほー。

拍手[7回]

前身のRMIT時代にアクレディテーションの認可を受けて以来、認可を更新し続けてきた。
今回はTCCとなって初めての認可である。
それに向けて奔走してきた関係者は、おそらく胸をなでおろしていることだろう。

というのも、TCCとして卒業生を輩出したことがないからである。
他国では過去にほぼ同様のケースにおいて認可を取り消された大学があったと記憶している。

卒業生を出す、即ち教育を全うして初めて教育機関として認可されるわけだ。
先の大学もそうすることで数年後に再認可されている。

日本の場合、法制化もされていなければ、正規の大学教育としても認められていない。
そんな状況下において、RMITの時も「よく認可が下りたものだ」と、誰もがそう思っていたはずだ。
それ故、一旦認可が取り消されようものなら、再認可の可能性は他国以上に危ういモノだったとは想像するに容易い。

正直、これまでの例からしても、今回は認可が取り下げられるのではないかと思っていた。
本来プラス思考であるべきなのだろうが、この件に関してはマイナスを取り払うことができなかった。
それだけに、TCCとしての認可は大変喜ばしい。

ところが、やっぱりケチをつけてくる輩がいる。
当然、ネットでの話だ
本人にとっては正論なのだろうが、私に言わせればケチ以外の何物でもない。

「日本でカイロプラクターの代名詞でもある正規なD.C.号を取得することができる」

これはつまり、「TCCの発行する“D.C.号”がアメリカの大学によるD.C.号と同等」と解釈できる。
おそらく、このあたりがどうしても引っかかるのだろう。
感情として、そのあたりに関しては理解できないでもない。

しかしながら、今回の認可によりTCC学生並びに卒業生はアメリカのナショナルボードを受験できる。
そして、州試験も含め合格してしまえば、アメリカで開業することも不可能ではない。
そういう意味では、資格として同等ということになるだろう。

要は、平たく言えば「一緒にするなっ!!」ってところではないかと推測。
先に書いた通り、感情論だね。
どんなに理屈をつけたところで。根底で感情が煮えたぎっているうちは話にならないし、相手にもされないだろう。

ネット上で匿名だとはいえ、何ともヒマな輩である。
まあ、学位しか誇れるものがない人からすれば、必死になるのも当然か。
先の展望もナシに正論だけを振りかざすのは、ただの面倒なヤツでしかない。

が、その一方で、それほどまでのプライドが持てるというのは、結構重要なことだと思う。
RMITの卒業生でそこまでプライドを持っている人が一体何人いるものなのか…。

こんな話も、カイロプラクティックの法制化が進めばもう少しすっきりした形になるのかもしれない。
ただ、その法制化に対する考え方も個人によってまちまちだったりするわけで…。

以前、ネットだったか飲み会だったか、こんなことを言う人がいた。

「日本はカイロプラクティックが自由にできるから悪くないですよ」

いろんな解釈ができる発言である。
本人はどういう意図を持ってのモノだったのだろうか…。
願わくば、本人が何も考えていない軽い気持ちでの発言だと信じたい。

確かに、勉強してきた者が自由にやってくれる分には結構だと思う。
しかし、勉強してきていない者が自由にやってもらっては困るのだ。
そのあたりをどう考えているのか。

何というか、現状を見据えた上での前提の見積もりがあまりにも甘すぎるように思う。
自由と身勝手を履き違えてもらっては困るのだよ。

自分さえ良ければそれでいい。
いい歳こいて、そういう子供じみた発想はいい加減勘弁してほしい。
それが学位持ちであるなら、尚更だ。

とにかく、TCCはアクレディテーションの認可を受けるに至った。
地から足が浮いた状態だっただけに、一先ずはこれですっ転ばずに済んだといったところだろう。
あとは、これに続く教育機関が誕生することを願いたい。

TCCだけがキバっていても意味がない。
JACだけがキバっていてもクソ意味がない。
そして、それらを外から遠目で観ているだけの連中が、最もクソ意味がない。

キバってるかい??

ちゃんとカイロプラクティックしなさい。
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