私はこれまでの人生の中で、自分がマトモだと思ったことは一度足りともなかった。
私にはその自覚がある。
そんな私がこの業界に足を踏み入れてから、常々感じていた、妙な感覚。
「ひょっとしたら、私はマトモかもしれない…」
同じような感覚は日本からの留学生に対して感じたことがある。
留学を考え実行に移す連中というのは、善きにせよ悪きにせよ少し考え方が違う。
それでも変人と感じた割合は10人に1人くらいである。
ところがカイロプラクティックの留学生ともなると、まあ5人に1人は怪しい、あるいはオカシイ。
そして当然のように、本人にその自覚は全くない。
よって、5人を超える飲み会になると異様な盛り上がりを見せたりする。
これは業界団体の垣根を越えても共通のようである。
酒の席で話し合いしたら、シラフの時より話がまとまるのかもしれない…。
一説によると、この業界にはB型が多いらしい。
何かのセミナーやシンポジウムでアンケートにかこつけて調査してみてはどうだろうか。
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