「カイロプラクティック・ソウルナイト」というイベントがある。
この稚拙なブログにアクセスする人であれば、よもや知らないことはあるまい。
知らない、という方は
こちらで確認して戴きたい。
前身の「フィロソフィーナイト」から始まって、もう4年が経つ。
これまで東京だけでなく、大阪、名古屋、更には福岡、札幌、仙台、京都と、各地方へも飛び回って開催している。
ボランティアによる運営で、よくこれだけやってきているものだと感心する。
私は発足当初から企画・運営に参加している。
参加者からすれば、「いつもいるデブなおやぢ」といった認識だろうか。
マイナーキャラが裏方に徹しているため、動く私の認知度は当然低い。
最近は地方開催時には地元ボランティアに任せるようになってきたため、手持無沙汰感を覚えることもしばしばである。
基本的には、「業界の垣根を越えて楽しもう」という思いがある。
学校や団体内部での関係を縦とするならば、横の関係を構築しようというものだ。
カイロプラクター同士の輪を広げるにはもってこいのイベントだと思う。
哀しいかな、カイロプラクティックの業界では誰かが何かをすると、必ずと言っていいくらい反発がある。
「ソウルナイト」もその例に違わず、皆が賛同している訳ではない。
賛同しない理由は人それぞれであり、理解できるものもあれば、よくわからないものもある。
それらについての個人的な思いを少し書いてみようと思う。
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