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カイロプラクター
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生活の中で時々出てくる質問がある。
「ご職業は??」

答えは当然、「カイロプラクターです」となる。
もっとも、「カイロプラクター」という単語が通じずに、「カイロプラクティックをやってます」と言いなおすこともしばしば。
「カイロプラクティスト」という間違いもあった…。
悲しいけど、これが現実。

「整体師さんですね??」と、わざわざご丁寧に間違えて念押ししてくれたりもする。
「いえ、カイロプラクターです」と訂正すべきところではあるが、下手に行うと逆にイメージが下がりかねない。
環境が許せば確実に説明するのだが…。

「カイロプラクティック」の名前はずいぶんと浸透した。
名前だけが知れ渡り、その本質はお座成りとされてしまいがちである。
さすがに鍼灸と間違える人はいないだろうが、整体やマッサージと混同している人はおそらく少なくないだろう。

何故、混同が続くのだろうか??
『「カイロプラクティック」と「整体」』のお題でも書いたように、説明不足の部分は否めない。
ただ、それ以上に、一般の人からすれば大した問題ではない、という一面が大きいのではないか。

要は、「治れば何でもいい」という考え方。
利用者側として、その考え方は至極真っ当と言えよう。

では、カイロプラクターとしてはどうするべきなのだろうか??

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私は何の考えも持たず、言われるがままイリノイ州シカゴ郊外にあるナショナル大学に入学した。
当時の私はカイロプラクティックの知識がゼロに等しかった。
そのため、学校によって習う内容に違いがあるなどとは微塵も考えてなかった。

「何でナショナルなんだ?? 一緒にパーマー行こうぜ!!」
コミュニティー・カレッジのクラスメイトからはよく言われた。
前回も書いたとおり、パーマーに行かない理由はあったが、ナショナルに行く理由は特になかったのである。
他に学校を知らないから行く、そんな感じだった。

それから数年後、カリフォルニア州オークランド郊外にあるライフウエスト大学に編入した。
時期にしてインターネットが普及しつつある頃で、モデムのスピードも2400bpsだった。
インターネットを開くに際し、1ページあたり3~5分はかかったという、今となっては信じられないような話。
まだまだインターネットから情報を気軽に得られるような時代ではなかった。

私がライフウエストに決めた理由の1つに、学校のマイナーさがあった。
当時、カリフォルニア州にはカイロプラクティック大学が5校あり、1校はまもなく廃校となった。
残った4校のうち、名前も存在も聞いたことがなかった大学、それがライフウエストだったのである。

「どうせなら、誰も知らないような学校に行ってみたい」
数ある選択肢の中から、敢えて繁盛していないラーメン屋を選んだような、そんな感覚。

こう書くと、すごくテキトーに思われるだろうが、私の中ではそれなりの理由があったのである。

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もう6年くらい前になるだろうか、日本からメールが届いた。
当時はまだアメリカに居り、文章だけの味気ないHPを運営していた。
内容は気が向いたことを思いのままに綴っていて、カイロプラクティックについて書いたことも何度かあった。

メールの主は高校生で、どうやらカイロプラクティックに興味があるらしかった。
「留学してカイロプラクターになりたい」という思いだけは伝わってきたので、留学に関してのHow Toを書いて返信した。

それが嬉しかったわけではないだろうが、次にはわざわざ私に尋ねるまでもない基本的な質問を書いてきた。
「"TOEFL"って何ですか??」というレベルのものだ。
『調べられることは自分で調べるのが基本。自分から動かない人は、特にアメリカでは相手にされない』というのが私の返信。

「アメリカの大学の日本校で単位を取っても大丈夫ですか??」
「この学校には医学部があるんですけど、日本校から転校できるんでしょうか??」
『さぁ~?? それは学校に問い合わせてみないと…』

終いには「医者になってからカイロプラクティックの大学に入った方がいいと思いませんか??」と、訳の分からないことを言い出した。
『そう思うのならば、その方向で頑張って下さい』
これ以上、他人様の人生に口出しする気はなかった。

彼は今頃どうしているんだろう。
変人目線から言えば、彼にはカイロプラクターとしての資質があったかもしれない。
もしカイロプラクターになっているとしたら、そのうち出会うことがあるかもしれない。

…よしっ、関わらないようにしよう。

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学生時代、ある男と知り合った。
男は一見取っ付きが良く、物腰の柔らかさも手伝って、当初はそれなりに信頼感があったようだ。
しかし、時を追うごとに、不平不満ばかりが口を衝いて出るようになっていた。

学校、業界、将来、ありとあらゆるものに対する不満。
ロクにカイロプラクティックもせずに、他に聞きかじった治療法を試しだす。
更には自分の過去の年収を持ち出しては、現状を憂いて聞かせてくれる。

そして、誰かが来る度に同じ話を繰り返す。
笑える話ならそれもアリだが、ネガティブな話がしつこく繰り返されると、だんだん腹が立ってくる。
皆が自分に同調してくれると思っているあたりは、ある意味幸せなヤツだと思う。

「誰、この人??」と、これをアップすることで私の周辺は騒がしくなるのかもしれない。
また、これだけの情報で、この男が誰のことなのか特定できてしまう人がいるのかもしれない。
仮に特定されてしまったとしたら、それはつまり、私と同じ思いを感じていたということになるのだろう。

私はこの男とはある程度距離を置き、遠巻きでに流していた。
「よくぞここまでネガティブに…」と、変な興味が少しは湧いてきたようにも思えた。

「人間、ああは成りたくないものだな…」
逆にポジティブの大切さを教えてもらったとも考えられる。
…それほどでもねぇか。

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何の自慢にもならないが、私は短気である。
思い返せば、学生時代もかなりカリカリしていたような気がする。

こう話すと、「全然そんな風に見えない」と言われることが多い。
しかしながら、実際はかなりのモノだったりする。
しかも、その度合いに年々拍車がかかってきているように感じる。

そんな自分を「常に湿気っていて、且つ異様に導火線の短いダイナマイト」と表現することがある。
仮に、Aクンが何かをしてしまったとする。
それによって、まずは私の中の湿気った導火線が乾く。
乾くだけで着火していないため、この時はまだ爆発しない。

次に、Bクンが何かをしてしまったとする。
この時は既に導火線が乾いている状態なので、いとも簡単に火がついて、爆発する。
導火線が異様に短いため、Bクンは逃げる間もなく、確実に巻き添えを食う形となる。
Bクンにとってはいい迷惑この上ない。

被った迷惑と怒りの度合いが釣り合わないことも多々ある。
Bクンからすると、「何でここまで怒られないといけないんだ??」と感じることもあると思う。
周りからしても、私の怒りを理解してもらえないことが多い。

「ボクを怒らせるなよ、マクギー君。大変なことになるからなっ!!」
「超人ハルク」冒頭の有名なセリフであるが、同じセリフを私も言いたいくらいだ。

"Anger"に"D"が加わると"Danger"になる。
"Anger"を発散できれば、まだマシと言えよう。
個人的に最悪なのは、“Bクン”が現れないパターンである。

先に現れたAクンによってもたらされた怒りを発散できず、そのまま悶々と過ごすことになる。
怒りは時間と共に増幅され、夜も眠れない。
当然、翌朝にスッキリするはずもなく、こうなるともう最悪としか言いようがない。

これが仕事上のトラブルとなると、更にいろんな意味で最悪となる。

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