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今回のお題を書くにあたり、これまで書き溜めておいたモノに目を通してみた。
似たような放置文章がよくあるからだ。

で、予想通り発見した。
これは使える。

そう思った数分後、記事を全削除してしまった。
うっかりミスといえばそれまでだが、7割方完成していたので結構イタイ。

といったプチ傷心を引きずった状態で書いている。

はぁ…。

拍手[3回]

先日、中学時代の先輩であるAサンからこう聞かれた。

「Bサンのところとは競合しないの??」

Bサンもやはり中学時代の先輩で、Aサンの1学年上となる。
Bサンの弟サンが柔道整復師として整骨院を開業しており、Bサンはそこで働いている。

つまり、カイロプラクティックと整骨院は競合しないのか??という疑問である。
よくあるというか、おそらく誰しもが思いつく質問だと思う。

カイロプラクティックと、

整骨との違い
整体との違い
マッサージとの違い
鍼灸との違い
指圧との違い

誰しもが思いつく疑問なので私でも思いつける。
ということで、このテの話は以前書いたような気がする。

繰り返しになるかもしれないが、上記のモノとカイロプラクティックはおそらく別物と言っていい。
「おそらく」というのは、私がカイロプラクティック以外を勉強したことがないからだ。
断言はできない。

その中でもカイロプラクティックと最も混同されるのが整体だと思う。
ただ整体には明確な定義がないらしい。
この点はカイロプラクティックと大きく異なる。

それでも整体師の中にはカイロプラクティックと「競合する」と答える人がいるかもしれない。
これは哲学を学んだことがないのだから仕方がない。
とはいえ、間違った認識を広められては困る。

ところがカイロプラクティックを履修しておきながら「カイロプラクティック整体」とか表記する輩もいる。
何を勉強してきたんだ??と正直思う。

以前、『(こうした輩は)どうにかならんのか??』と業界団体に意見したことがある。
で、ちょうど1年後に「どうにもならん」との返答を得た。

そうかねぇ??
取り敢えず電話なりメールなりで注意すればいいだけっしょ??
やる気がねぇだけじゃん??

まあ、施術側がこの体たらくである。
施術される側がそれらを理解出来ようはずがない。

つまり、商売という面では競合しているのである。
「何処へ行ったらいいのかわからない」のは競合してしまっているからなのだ。

何故こうなってしまったのか??
こちとらの体たらくだけでは説明がつかない。

そんな中、ある脳神経学者様の言葉を思い出した。


「生への欲求から来るモノ
 快楽への欲求から来るモノ
 これらの区別がわかりにくくなってきている」


これは「食」に関する話だったと記憶している。
つまり、前者がメインディッシュで後者がデザートだ。
本来生きるために食するはずが、快楽を得るために食することが否定できなくなってきている。

なるほど、確かに区別がつきにくくなっている感がある。
では、自分たちに当てはめて考えてみよう。

改めて言うが、断言はできない。
ただ、前者がカイロプラクティックで後者がたとえばマッサージなどではないかと思う。

「急に腰が痛くなったから近くのマッサージに行ったけど良くならなかった」という人は決して少なくない。
また「気持ちよくなりたいから」という理由でカイロプラクティックを選ぶ人もいる。
そうした人は大概「料金が高い」との愚痴を平気でこぼす。

確かにマッサージ感覚で考えると「高い」と思うかもしれない。
逆に、極端に安いカイロプラクティックに遭遇すると、個人的には『大丈夫なのか??』という躊躇が生まれる。

やはり「生」と「快楽」との明確な区別が求められよう。
カイロプラクティックで言えば「プライマリーケア」という立ち位置である。

日本において、この立ち位置はヒジョーに難しいし理解されにくい。
ましてそれがカイロプラクティックともなれば尚更である。
それでも貫かねばいけないし、決して揺らいではならない。

近年では「まず先生にお話聞いていただきたくて…」という方々が増えてきたように感じる。
この上なく有難いことであるし、ようやく実を結びつつあるのかなと思う。
全ては日々の地道な施術の成せる業である。

続けていこう、これからもずっと。

世の中、創作料理ばっかりじゃぁねぇ…。

ちゃんとカイロプラクティックしなさい。
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