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もうちょい「ソウルナイト」関連の話。
たぶん、これがラストね。

今回の「ソウルナイト」は科学新聞社主催「It's CHIRO!」の中に組み込まれる形で行われた。
「40th Anniversary CHIRO FESTIVAL」は2日間に亘って開催され、「ソウルナイト」は初日最後のプログラムであった。

ということで、初日には「ソウルナイト」の打ち上げ、2日目には「CHIRO FESTIVAL」の打ち上げがそれぞれ行われた。
「ソウルナイト」前日にも前夜祭が有志で行われたため、個人的には3夜連続のアルコール摂取となった。
さすがに寄る年波には勝てず、翌日にはぐったりしていた。

「できれば1日だけでも…」と思っていたが、やっぱりJACのシンポジウムには参加できなかった。

しかし、その中身は疲労も当然と思える程に充実していた。
一番の大きな財産は、団体の垣根を越えた多くの人々との出会いである。
これは、JACシンポジウムでは味わえないものであろう。

さ、この年末は久々に年賀状を書かないと…。

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旧友との約12年ぶりの再開があったことは既に書いた。
それ以外にも、以前、解剖実習で一緒になった先生とは約17年ぶりにお会いした。
ここまで間が空くと、懐かしさよりも恥ずかしさ・照れ臭さの方が先に立つ。

「CHIRO FESTIVAL」最後に行われた懇親会。
大御所、重鎮を含め、様々な人と気軽に話が出来る立食パーティーだった。

基本、私はシャイ君なので、自分から積極的に話しかける方ではない。
もちろん、私に話しかけてくる人もほとんどいなかった。
第一印象の悪さには実績と定評があるので、今更驚くようなことではない。

それが今回は話しかけてくる人がそこそこいた。
自分としてはびっくりであるが、一応「講演者」の端くれとしては当然の流れなのかもしれない。
そこには、本人の意思とは関係なく、何か上の方に持ち上げられてしまったようでもある。
ぢつに変な感覚だ。

下っ端で居続けたいと思う自分。
率先はしないまでも、ある程度は上に立たなければならないのかもしれない自分。
立ち位置が自分の中で今ひとつはっきりとしない。

数人のD.C.と仲が良い所為なのか、これまでは勝手に“上の人”と位置付けられてしまっていたような気がする。
そんな中、今回は『「学位持ち」標準化』を目標の1つに掲げてスピーチをした。
そういう意味では、今後は自らが自覚を持って上に立つべきなのだろう。

しかし、何事においても、独りでできることには限りがある。
独りでできないことでも、仲間と一緒ならできることもある。
それが団体の存在意義であると、個人的には思っている。

本来、団体への所属は本人にとってプラスになるものである。
よって、団体の存在が個人の行動の足かせになるようなことはあってはならない。
そんな団体なら、所属している意味がない。
そもそも、「団体の垣根」なんてバカバカしいモノではないか。

今回も来賓の挨拶の中では「業界の発展」とか「一致団結」といった、在り来たりのキレイゴトが散りばめられていた。
いわゆる「大人のスピーチ」だ。
その一方で、そのことに対する打開策や方法論は一切語られることはない。
そして、その現状を憂いたり、異議を強く訴えようとする人も現れない。

もっと純粋な思いを各人が持ち寄って1つになれないものなのだろうか。
そういう意味では「ソウルナイト」はいいきっかけになると思う。
また、今回の「CHIRO FESTIVAL」などは最高なイベントだったと思う。

ただ、一番怖いのは、全てが単なる恒例のイベントで終わってしまうことだ。
「楽しかったね。今度はいつあるのかな…??」では正直困る。
「今度はこうして欲しいし、オレも喋りたい!!」というのが一番望ましい。
そうした声が東京以外から聞こえてくれば、申し分ない。

大御所の大先輩、新しい仲間、そして、いつもの仲間。
団体の垣根を越えた集まりは本当に楽しい。
何よりも刺激がある。

私たちは何時如何なる時でも新たな刺激を求めている。
その一方で、誰かが刺激を与えてくれるのをただ只管待っているだけの人の、何と多いことか。
労せずに得られた刺激などに大したモノがあるはずもなく、当然満足がいくはずもない。
動かない者は婚期を逃す、それだけだ。

「CHIRO FESTIVAL」から受けた刺激を、もう既に忘れかけてはいないだろうか??
刺激はいつまでも持続しない。
しっかりとプラクティスに励もうではないか。

ちゃんとカイロプラクティックしなさい。
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