忍者ブログ
決して上から目線でモノ言うわけではありません。
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
時計
プロフィール
HN:
謎の東洋人 モト山本
性別:
男性
職業:
カイロプラクター
趣味:
安物腕時計蒐集
最新コメント
[03/16 ある参加者]
[03/06 もぐもぐ]
[01/30 NONAME]
[01/30 NONAME]
[04/21 車田暁則]
[04/19 車田暁則]
[03/11 車田暁則]
[03/11 匿名]
[03/08 車田暁則]
[03/08 匿名希望]
最新トラックバック
カウンター
ブログ内検索
バーコード
アクセス解析
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

以前、とあるセミナーが中止になった旨を書いた。
セミナー自体は代替の先生によって行われ、このことはJAC発行のニュースレターにも掲載された。

結果、代替の先生はJACの会員だったということで、1年間の会員資格停止処分が下ったという。
もっとも、それがどの程度の痛みを伴うモノなのか、定かではない。

ニュースレターには、ほぼ時を同じくしてセミナーを行った海外在住の日本人D.C.に対してもセミナーの中止要請を行ったと記されている。
このD.C.はJACの会員ではないので、処分云々を言えようはずもない。
今後の成り行きに注目といったところか。

と、ここに来て突然動きを見せるようになったJACである。
これまでも活動はあったのだとは思うが、これ程までに分かりやすい動きを見せたことは近年無かったように思う。
何か変なモノでも口にしたのだろうか…。

とはいえ、こうした動きが業界でどれだけの影響を与えるモノなのかは甚だ疑問である。
先のセミナー中止・代替に関しては、日本人D.C.の多くがブログ等で反応している。
一方、それ以外の業界関係者でこれらの話題に触れているサイトには未だ遭遇していない。

いわゆる“国際基準”カイロプラクター以外からすれば、どーでもいい話なのかもしれない。
もっとも、“国際基準”カイロプラクターの多くも、この話題に対して特にコメントはしていないようだ。

個人的にはなかなかどうして大した問題だと思うのだが、これはどういうことなのか??
答えは1つ。

要するに、JACの動向など、ほとんどの人が気にも留めていないのである。

拍手[17回]

PR
インターネット上には様々な情報が錯綜・氾濫している。
その量があまりにも膨大すぎて、ホントとウソの判断が難しい。
それを判断するために使用するのが、またネットだったりするわけだ。

以前、今では立派な先生になられたAクンの話を書いた。
先日、そのAクンのブログを発見した。
別件で検索していて、たまたまヒットしたのである。

最後に更新されたのが、2006年の某日。
その前の記事がアップされたのが、その前年の某日。
全部で記事はその2つのみ。

ステキだ。

私の知るAクンはいまだ健在だった。
それが分かっただけでも結構嬉しいものだ。

そんなこんなで検索し続けていると、1日なんてあっという間に終わってしまう。
先のAクンのように、別件でヒットしてしまうページが興味深かったりするので、横道逸れまくりである。

ちなみに、“モト山本”で検索しても結構ヒットする。
私を含めて、モト山本は数人存在しているらしい。
前は吉本の芸人サンにも居たと思ったのだが、今回の検索ではヒットしなかった。

…ちょっぴり淋しいかな…。

拍手[3回]

先日、テクニックのセミナーに参加してきた。
参加者に対する資格や条件といった縛りがなかったため、専門学校出身の先生やその学生が多く見られた。
JACからすれば面白くない話だろうが、あっしには関わりのねぇこって…(ん、あるか??)。

セミナーの中で実習の時間があった。
そこで、とある参加者が四苦八苦していた。
個人的にはそんなに難しいテクニックとは思わなかったのだが、パッと見でもトンチンカンなコトをやっているのが一目瞭然だった。

そもそもパルペーションができていない。
というか、それ以前に解剖が理解できていない。
骨と関節の関係が理解できていないのであれば、苦労するのも当然であろう。

ただ、その後で衝撃の事実が発覚した。
てっきり学生だと思われたその参加者、既に学校を卒業しており、しかも開業しているのである。
ビックリというより、信じられない、そして信じたくないというのが正直な思いだった。

それなりに知っているつもりだった日本のカイロプラクティックの現状。
しかし、現実は私の考えの遥か上を超えたところにあった…。

拍手[3回]

例によって、外したタイミングでこのブログを書いている。
通常、敢えてタイミングを外しているのだが、今回もその類に他ならない。
ただ、今回は自分が少し冷静になって考えられるだけの時間が欲しいという面もあった。


ちょっと前の話になってしまったが、サッカー・ワールドカップが閉幕した。
今となっては結構前の話なのだが、これを書き始めた頃はまだ「ちょっと前」だった。
そうなると、日本にしか興味のなかった人からすれば、相当前に終わっていたのかもしれない。

アフリカ初となる今大会、様々な懸念をよそに予想以上の盛り上がりをみせた。
開催地である南アフリカ共和国の治安の悪さなどがクローズアップされ、大会運営そのものがまず不安視されていた。
当初の見積もりが低かった分、盛り上がって感じたのかもしれない。

日本代表に関しても同じことが言えよう。
本大会開催前に負け続け、代表チームに対する見積りも相当低かった。
それはそれで仕方のないところではある。

ところが、初戦のカメルーン戦に勝利しただけで、大盛り上がりを見せた。
これによって、真夜中過ぎにもかかわらず第2戦を直接観戦した人も少なくなかっただろう。
第3戦のデンマーク戦辺りでは、“にわか”サポーターが増殖し始めていた。

大会前には、必死の形相で岡田監督に罵声を浴びせ、解任を求めるサポーターが多かった。
彼らの表情からは「サポーターの当然の権利」と言わんばかりの何かが見てとれた。

ところが、監督は本番でそれなりの結果を出した。

ベスト16という結果は過去の最高位とタイでしかない。
しかし、アウェーの、しかもサポーターもほとんどいない南アフリカでの結果である。
加えてPK戦による敗戦。
少なくとも、非難されるような成績ではない。

勝てば簡単に手の平を返す。
テレビカメラが向けられれば、満面の笑顔で「岡ちゃん、ゴメン!!」などと言ってのける。

もちろん、テレビ局による編集の妙もあるだろう。
単なる“にわか”サポーターが“にわか”にはしゃいでいただけかもしれない。
それらを十二分に差し引いたとしても、ちょっと調子良すぎてねぇか~??と思えてならない。

他人事ながら、かなりイラっときてしまった。

拍手[2回]

これまでも何度となく書いてきたが、マイナーな私でもそれなりの付き合いはある。
日本カイロプラクターズ協会(JAC)関係やRMIT・TCCはもちろん、D.C.ともよく一献傾けている。

加えて、専門学校出身の先生方とも繋がりを持っている。
これはRMIT出身者としては珍しいことなのかもしれない。
私に言わせれば、学校の枠に縛られること程、無意味なことはない。

そんな考えの持ち主であるため、結構好き勝手にやらせてもらっている。
その最たるモノが、このブログかもしれない。
最近は更新ペースがめっきりと落ちたが、まだ当分は好き勝手に発信していくつもりである。

そのうち何処かしらの方向から横やりでも入るのだろうか??
まー、ないだろ。
横やり入れるヒマがあったら、もっと他にやるべきことがあるはずだし。

それはともかく、そうした交遊などの経験から言えることがある。
D.C.、国際基準、専門学校卒のいずれにしても、周りの動向と関係なくプラクティスを続けている人がほとんどだということだ。

悪く言えば、「事なかれ主義」ということになる。
そう、横やりも入れない代わりに本来すべきこと(?)もしない。

でも、それでいいのか??と思ってしまう。

こうした「事なかれ主義」で、自分から率先して動くこうとはしない人々。
カイロプラクティック業界としては、学校の枠云々よりもむしろこっちの方が問題なのである。

拍手[3回]

Copyright © ちゃんとカイロプラクティックしなさい All Rights Reserved
Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
忍者ブログ / [PR]