忍者ブログ
決して上から目線でモノ言うわけではありません。
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
時計
プロフィール
HN:
謎の東洋人 モト山本
性別:
男性
職業:
カイロプラクター
趣味:
安物腕時計蒐集
最新コメント
[03/16 ある参加者]
[03/06 もぐもぐ]
[01/30 NONAME]
[01/30 NONAME]
[04/21 車田暁則]
[04/19 車田暁則]
[03/11 車田暁則]
[03/11 匿名]
[03/08 車田暁則]
[03/08 匿名希望]
最新トラックバック
カウンター
ブログ内検索
バーコード
アクセス解析
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

『ちゃんとカイロプラクティックしなさい』の“カイロプラクティック”カテゴリーの100本目となる。
よくもまあ、これだけ続けて来れたもんだ。
自分の性格から考えて、これはかなり奇跡に近い。

開始当初は『行けるところまで行ったれ!!』という感が強かった。
それは当時の更新頻度から見て取れる。

そのうち、『100本書いたら止めよう』と思うようになった。
『そん時にゃぁ、もう書くネタも尽きてんだろ』というのが正直な思いである。
繰り返しになるが、ホント、『よくもまあ、ここまで…』と、我ながら思う。

ご存知の通り、カイロプラクティックに関するブログは相当数存在している。
ただ、その多くが放置プレイだったりする。
また、「カイロプラクティックに行ってきた」といった、一般の人の感想のようなモノが最も多い。

そんな中、カイロプラクティックに関するコトをここまで書き綴っているサイトはないのではないか。
このあたりは、ちょっとした自画自賛。
ま、他に誰も褒めてくれないし。

それどころか、このブログのおかげで敵が増えたかもしれないな…。
ふふ。

拍手[6回]

PR
未曾有の大震災から約1ヶ月が経とうとしている。
東京での有感地震はかなり減ったものの、被災地では今も頻繁に揺れ続けているようだ。
地震酔いなのか、常に揺れを感じているような錯覚に陥っている人もおられるらしい。

日々報道され続けている原発問題に不安を覚えながらも、少しずつ日常を取り戻しつつあるように見受けられる。
とはいえ、計画停電などもあり、これまでの生活を完全に取り戻すまでには程遠い。
最悪、二度と取り戻せない可能性だってある。

原発の報道を受けて、人々の反応も様々だろう。
正直、ニュースを見ても話が難解すぎてついていけず、ただただ不安感だけが増幅されている人も多いのではないか。
勉強についていけず学校を退学はできても、この“学校”はなかなか退学できない。
できるとしたら、せいぜい転校くらいのモノだ。

そんな中、14歳の中学生アイドルのブログがちょっとした物議をかもしていると聞いた。
内容は原発に関してのモノ。
原発反対の立場からの率直な物言いに賛否両論が挙がっているらしい。

原発の話というのは、その必要性の有無を簡単に決められない、ヒジョーにデリケートな問題である。
そんな中での一個人の意見であるから、よっぽどの内容でない限りその良し悪しは付けられない。
同意ならともかく、頭ごなしの反論や非難はやめて頂きたいものだ。

ただ、意見を発するタイミングに関してだけは、もう少し考えて欲しかったかなーとは思う。
たとえ反対であろうとも、今もその現場で命懸けで仕事をされている人達がたくさんいるのだから。
日本におけるエネルギー開発の議論は必要だが、今はまだその時ではないだろう。

まあ、アイドルでありながらも批判を覚悟で自らの意見を綴ったことは称賛に値する。
興味ある方はテキトーに検索をかけてチェックして頂きたい。

拍手[6回]

日本人はムードに流されやすい人種である。
今回の未曽有の大惨事を受けて、改めてそう感じさせられた。

被災地ならともかく、何故、直接関係のない都心でモノが売り切れていくのか??
確かに、流通ルートに不具合が生じてしまったため、物資の入手が困難になることは予想できた。
それにしても、今回のこの事態は、どう考えても異常だ。
異常過ぎる。

最初は懐中電灯と乾電池。
それも、普段ではほとんど売れない単一電池が真っ先に品薄となった。

そこからトイレットペーパー、ティッシュペーパーに始まり、カップラーメンにうどん、パン…。
計画停電が話に上がった途端、今度は昔使っていたラジオを探し出す始末。

その一方で、根拠のない風評をメールで受け取ると、何の考えもナシにそのまま転送して広めていってしまう。
官房長官やマスコミが「デマだ」とその事実を伝えても、まだ送られてくる。
もはやマスコミよりもメールの方が信憑性が高いのだろうか…。

そもそも、被災もしていないのに何でモノを買い占める必要があるのか??
これから都心部にデカイのが来る、そのときに対しての備えのつもりだろうか。
まあ、確かにまだ余談は許さない状況ではある。

にしてもだ。
それだけ買い占めた後で、何故にミスタードーナッツで並ぶのか??
何も困ってねぇじゃねぇか、おまえ。

結局は、「皆がそうしてるから、何となく…」ってなところなのだろう。
何でもないのに、何となく自分で自分の首を絞めているだけのように思える。

それだけならまだしも、都内でカセットボンベが買い占められた結果、被災地に送る分が無くなっているのだという。
被災者の首まで絞める気かよ。

アホですかい。

拍手[7回]

クリーブランド・カイロプラクティック・カレッジ・ロスアンゼルス校(Cleveland Chiropractic College Los Angels, CCCLA)の廃校が決まったらしい。
3月3日付でHP上で公式発表されている。
それによると、現在新規入学は受け付けておらず、今年8月をもって廃校するとのこと。

気になるのは在校生への対応だ。
多くは同じLA近郊にある南カリフォルニア健康科学大学(Southern California University of Health Science, SCUHS)への編入が検討されているようだ。
学生には罪が無いだけに、取り敢えずは何よりだ。

しかし、実際はそんなに甘い話ではない。

SCUHSは学業の面ではトップクラスの学校とのイメージが強い。
一方、CCCLAは可もなく不可もない、アベレージな学校といった感がある。
(私の勝手なイメージかもしれないが…)
CCCLAからSCUHSへの編入というのは、なかなかの苦労を強いられることは想像するに容易い。

地域をLAだけに絞らなければ、他の学校への編入というのも選択肢の1つとなる。
ただその場合、転居というもう1つの苦労が必須となってくる。

いずれにしても、学生にかかるストレスは相当のモノだろう。
ましてや、自分の意に反してのモノだとすれば、尚更だ。
こればっかりは経験者にしか理解できない。

拍手[3回]

施術を行う時、常に上手くいくとは限らない。
哀しい話ではあるが、自分のテクニックにそこまでの安定があるとは思っていない。

上手くいかない時、自分に言い聞かせることがある。
『“指先の集中力”が足りない』

“指先の集中力”
こんな表現を使うのは、おそらく私だけだろう。
それ故、たぶん意図も通じない。

とにかく、思いを改め意識を高めると、上手くいくことが多い。
上手くいって一安心すると同時に、集中力が欠けていたことを自覚し後悔の念に駆られる。
別に気を抜いたり手を抜いたりしていた訳ではない。
そう、問題点は他にある。

私たちカイロプラクターはただ闇雲にスラストをしているのではない。
そこには、イメージと感覚が非常に重要なモノとして存在しているのだ。

イメージには、解剖学の知識が不可欠となる。
パルペーションを通じて、骨の形状や関節面の状態と方向が思い描けなくてはならない。
イメージすることで、スラストする方向が決まってくる。

一方、感覚というのは、パルペーションから感じ取れる感覚のこと。
動きの無い関節の方向を指先で感じ取り、スラストの方向を定める。
こうした感覚は個人差もあるが、往々にして経験がモノを言う場合が多い。
あとは、センスの問題かもしれない。

感覚によって導き出された方向が先のイメージと一致した時、初めてスラストのドライブが生み出される。
100%成功間違いナシだ。

にもかかわらず、上手くいかないケースがある。
明らかに矛盾しており、オカシな話である。

そこで大切となってくるのがバランスなのだ。
イメージと感覚とのバランス。
少なくとも私はそう考えている。

拍手[6回]

Copyright © ちゃんとカイロプラクティックしなさい All Rights Reserved
Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
忍者ブログ / [PR]