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カイロプラクター
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『ちゃんとカイロプラクティックしなさい』の“カイロプラクティック”カテゴリーの100本目となる。
よくもまあ、これだけ続けて来れたもんだ。
自分の性格から考えて、これはかなり奇跡に近い。

開始当初は『行けるところまで行ったれ!!』という感が強かった。
それは当時の更新頻度から見て取れる。

そのうち、『100本書いたら止めよう』と思うようになった。
『そん時にゃぁ、もう書くネタも尽きてんだろ』というのが正直な思いである。
繰り返しになるが、ホント、『よくもまあ、ここまで…』と、我ながら思う。

ご存知の通り、カイロプラクティックに関するブログは相当数存在している。
ただ、その多くが放置プレイだったりする。
また、「カイロプラクティックに行ってきた」といった、一般の人の感想のようなモノが最も多い。

そんな中、カイロプラクティックに関するコトをここまで書き綴っているサイトはないのではないか。
このあたりは、ちょっとした自画自賛。
ま、他に誰も褒めてくれないし。

それどころか、このブログのおかげで敵が増えたかもしれないな…。
ふふ。

拍手[6回]

当然であるが、このようなブログを一般の人が読もうはずがない。
読んでいるのは、まず間違いなくカイロプラクティック関係者だと考えていいだろう。

その中には学生サンも含まれる。
実際に会って話すと、感想は一切もらえず、「大丈夫なんですか??」「いいんですか??」などと聞いてくる。
どうやら心配されているらしい。

興味半分かもしれないが、私如きを心配してくれるなんて、素直なイイ子達だ。
彼らの何人かは今春卒業して、カイロプラクターとしての道を歩み始めた。
できれば、これからもずっと素直なままでいて欲しいものだ…。

私の同期や近い人間は概ね好意的に受け止めてくれているようだ。
「面白いですね」が半分。
「よくあんなに書けますね??」がもう半分。

これらを統合して意訳すると「いいぞー、やれやれー、もっと書けー、もっと攻めろー!!」となる。
これもまた興味半分ってところか。

これが、私の先輩世代ともなると、一切の反応が返ってこない。
実際に会って挨拶を交わすことはあっても、それ以上の展開はない。
このブログの存在は知っているはずなので、その瞬間はちょっと面白い空気が感じられたりする。

考えてみれば、全く触れてこないこと自体、思いっきり不自然な話ではないか。
これは完全にシカトされているか、ハナッから相手にされていないかの何れかであろう。
まあ、逐一いろいろ言われるのも面倒臭いので、こちらとしてもこれはこれで都合が良い。

そんな狭い範囲のみに小さな波紋を投げかけているこのブログ。
時代が許せば、書籍化もあっただろうか…??

………。
ねぇ、ねぇ。
こんなんが採算が取れるほど売れるわけがない。

思えば、このブログに関して「リンクさせてください!!」というオファーは1度足りとも受けたことがない。
当然か。
ハイリスク・ノーリターンの賭けを仕掛けようとする経営者が居ようはずがない。

しかし、100本も書いていると、最初の頃に何を書いていたのかが定かでなくなってくる。
かといって、自分でも面倒くさいので、改めて読み返すなんてマネは滅多にしない。
1つ1つが長いし。

ただ、形を変えども、品を変えども、言わんとしているコトは大抵同じのような気がする。
ヘタすると、全く同じことを書いているコトがあるのかもしれない。
だとしたら、申し訳ない…。

以前、ある先生からコメントを頂戴した。
「先生の真っ直ぐな文章、私は好きです」

『ああ、なるほど…』と気づかされた思いがした。
要は、真正面からストレートを投げ込んでいたんだ、と。
そして、思い切って投げれば、ストレートでも早々は打たれないことを知った。

ま、一応コースは考えて投げてはいるつもりだが…。
失投が怖いからね。
あとはもう少し緩急の使い方を覚えていかないと…。

その所為か、思えば、リンクのオファーも無いが、炎上することも無かった。
中には批判的なコメントもあったし、誹謗抽象的なモノもあった。
『だから、何??』と、これまた正面から迎えにいったら、コメントそのものが残らないようになった。

良いのか悪いのかは分からない。
ただ、これが自分のスタイルだ。
それだけは分かっている。

見方を変えれば、私の書く内容も批判的に捉えられる可能性もある。
しかも繰り返しでだ。
対象とされた側からすれば面白くないというか、苦々しくさえ思っていることだろう。

反面、意見を求められることも増えた。
求められた以上は、その時に考え得るアイデアも含めたベストな返答をしようと務めている。

「先生の書かれていることも1つの意見として受け止めています」と言われたこともある。
私としては、最大級の賛辞を頂戴した思いである。
何せ、それこそが私の狙いだったのだから。

私の意見に賛同してもらえるに越したことはないが、別に反対されたとしても大した問題ではない。
カイロプラクティックのコトを少しでもいいから考えてもらえれば、それでいい。
「何処何所の団体に属しているからダメだ」とか、何の考えもナシに言っているウチは話にならん。

そんな私もJAC正会員の端くれである。
その私がJACに対して意見を書くと、当ブログのアクセス数が跳ね上がる傾向にある。
それが何を意味しているかは分からないが、それも1つの意思の表れなのかもしれない。

別に私は「侍ジャイアンツ」の番場蛮のように、組織を内部から壊滅させようというつもりはない。
命懸けで投げる魔球もないし。
ましてやカイロプラクティック・テーブルの前で死にたいなんて、これっぽっちも思わない。

少々キツいコトを書いているかもしれないが、それだけ期待感と可能性をもっているということだ。
これも1つの愛情表現だと解釈してもらえると有難い。

どうも私の愛情表現は相手に伝わりにくいらしい。
公私共にね。
ふふ。

………伝わってないのかな、ひょっとして。
だとしたら、意味がないな…。

まあ、当初は枯渇すると思われていたネタも、もう少しは持ちそうな感じである。
各方面に対するそれなりの配慮をみせながら、これまで通りの勝手気ままなペースで続けていきたいと考えている。
苦々しくお思いの貴兄もおられようが、もう少し泳がしておいて頂きたい。

今後とも、ユル~くお付き合い願えたら幸いに思う。

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