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カイロプラクター
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残念ながら、カイロプラクティックをしっかりと理解している人はまだまだ少ない。
その割に、カイロプラクティックには名ばかりのテキトーなオフィスがあることを知っている人は多い。
ある意味、こっちの方が残念な話である。

生活の中で、カイロプラクティックに触れる機会は結構ある。
電話をするなり、直にドアを開けるなり、一歩踏み出す勇気があるかないかの違いではないか。

別にカイロプラクティックの敷居が高いわけではない。
「ハズレは引きたくない…」という、一種のバクチ感覚からくるものだろう。
カイロプラクティックの旨みを知るには、人類で初めて牡蠣を食した人と同じくらいの勇気が必要なのかもしれない。

誰しもがそれ程の勇気を携えている訳ではない。
まして、カイロプラクティックにその勇気を振り絞ろうとするというのも考えにくい。
ならば、カイロプラクティックの方から歩み寄る行動も時には必要となるだろう。

いわゆる、「営業」というヤツだ。

拍手[3回]

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カイロプラクティックの名前はかなり浸透している。
このブログ上では、まるで呪文のように何回も繰り返してきたことだ。
「カイロプラクティック」を正しく発音できない人がまだほとんどではあるけれど…である。

ゼロから始まったカイロプラクティック。
今では国際基準に代表される、海外と同等とも言えるまでの教育が受けられるまでになった。
日本におけるカイロプラクティックの普及は、まさしく先人の尽力があってこそのモノだ。

どこの世界でも一般的に言われることがある。
『わからないことがあったら先輩に聞け』

ただ、カイロプラクティックの世界では学生の時、こう言われることがある。
『先輩の言うことは聞くな』

前者はともかく、実は後者も一理ある。
というのも、学校での先輩というのは、たかだか1~2年の違いでしかない。
そのくらいの先輩はまだ試行錯誤を繰り返しているところであり、何かが確立されている訳ではない。
言わば、中途半端の段階にあるのだ。

中途半端な人からハンパな技術を伝授されても、いい迷惑である。
そういう人に限って、何故か「教えたがり」だったりするので、ホント迷惑なのだ。

そんな私も一時期、後輩に教えたりもしていたが、ある時から止めてしまった。
何度となく触れてきた通り、私の経歴はゴチャゴチャしていて、その間に様々なテクニックを体験してきた。
そのゴチャゴチャを教えたところで、却って混乱をきたすだけで、その時点では決してプラスにはならない。

以降、よっぽどの場合でない限り、一切の口出しはしていない。
したとしても基本的なことのみで、それ以上の事は言わない。
『私の言うことを聞いても何の参考にもならないし、混乱するだけだと思うよ』と、正直に言うことにしている。

このブログをご覧の方々はもうすうすお気づきの事とは思う。
しかし、大切なことなので、念のため書いておく。

私の言うことを鵜呑みにしてはいけない。

ふふ。

拍手[5回]

5年ぶりに人間ドックへ入ってみた。
前回はアメリカから帰国して間もない頃だったので、ロクな結果が出ないことは分かっていた。
果たして、その通りの結果だった。

何せ、中華のランチメニューをベースにマクドナルドにウェンディーズ、そして忘れちゃいけないKFC。
金欠の時ならベトナム料理か、メキシカンのブリトー。
更には石焼ビビンバのランチも週に1回は食べていた。

特に中華のランチは、牛肉の卵炒めが大好きでしょっちゅうオーダーしていた。
直径20cm強の皿に、牛肉と一緒に炒めたスクランブルエッグとチャーハンが半々ずつ乗っているのだ。
しかも、てんこ盛りで。

そら、太るわな…。

そうだ、ピザのスモールサイズもよくオーダーしていた。
スモールといっても、おそらく日本のミディアムではないだろうか。
日本のは高くてオーダーしたことがないから、よく分からない。
それにバッファロー・ウイング12本を追加して、よく食べていた。

そんな荒れた食生活から離れて数年、少しはマトモな結果になっていることだろう。
期待と不安が混じった中での受診であった。

そして今回の検査結果が先日届いた。
内容は、見事に悪化していた。

何で??

拍手[1回]

「カイロプラクター」を名乗る者はたくさんいる。
その是非は別として、初対面における質問は大体決まっている。

「どうしてカイロプラクターになったんですか??」

私の場合、親がカイロプラクティックを生業としていた。
つまり、生まれた時から既にカイロプラクティックが手の届くところにあったのである。
そこからすんなりと後を継ぐかどうかは、また別の話。
とにかく、稀なケースであることは間違いない。

では、他の人が一体どのタイミングでカイロプラクティックを知るに至るのか。
私からすれば、ヒジョーに興味のあるところではある。

大抵の場合、最初は単なる一利用者から始まる。
そこで出会ったカイロプラクティックに感銘を受け、その道に進んだというパターンが多い。
何も無いところからカイロプラクターを志すというのは、なかなか勇気のある決断ではなかっただろうか。

「手に職を持ちたい」という理由からカイロプラクティックを選ぶ人はそう多くはない印象を受ける。
「手に職を」となると、国家資格のある方を選んでしまうのかもしれない。
やはり、感銘を受けるくらいのインパクトがないと、カイロプラクティックは選びにくい現状があるようだ。

まあ、何にしても、物事には「きっかけ」というものがある。
偶然出くわした「きっかけ」もあれば、自ら掴みに行く「きっかけ」もある。

ところが、昨今は「きっかけ」を与えてもらえるのを待っているだけの人が増えたように思える。
これは、少し前から流行の如く使われるようになった「草食系」にも繋がるような気がする。
つまり、自分から動こうとはしないのだ。

正直、私には理解しがたいところである。

拍手[4回]

個人的な楽しさを引っ張り続けているようで恐縮だが、も少し中学の集まりの話。
というのも、カイロプラクティックの現状というものを改めて考えさせられる体験が出来たからだ。

私達はカイロプラクターとして、まずはカイロプラクティックを正しく知ってもらいたいとの思いがある。
それには、まず体験してもらい、そこでの説明で理解を深めてもらうことが最も重要かつ効果的と考えていた。
ただ、そこに至るまでには、もう1ステップ踏まなくてはいけないことに気づかされた。

まずは約25年ぶりに再会した同級生の言葉である。

『どういう時に行ったらいいの??』

「カイロプラクティック=腰痛屋さん」というイメージは結構広まっているようだ。
首に関しても有効であると、腰ほどではないものの知られてはいるらしい。
また、各オフィスのHPでも適応となる症状についての記されているのが一般的だ。

例えば、「腰の痛み」「首の痛み」と同じく「背中の痛み」を挙げてあるオフィスも多いかと思う。
この「背中の痛み」が自分の持つ症状に当てはまるのかどうかが分からない。
分からないから、どうしても二の足を踏んでしまうらしい。

また、カイロプラクティックにはボキボキと音をさせるイメージが強い。
その音の根源として、背中の中心にある背骨を連想させる。
その為、肩甲骨周りの痛みなどは別物として、勝手に除外してしまうらしい。

ほーーーー、そんなモンですか…。
こういう感覚は、少なくとも私の中ではあり得ない。
皆が皆、このような発想であるとしたら、私は一生気がつくことはできなかったかもしれない。

何か、目からウロコ…といった感じである。

拍手[2回]

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