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カイロプラクター
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人間みな平等。
男女平等。

そういう一方で、下世話な格付けが存在する。
それはあまりにも下世話なので、大抵は目に見えない形で存在する。

格付けをされたとされる側は「差別」と言って怒りを露わにする。
格付けしたとされる側は「区別」と言って平然を装う。

もっとも、自分が上もしくは認められるような形で格付けされた場合は「まあまあ」で事を収めようとする。
小さい話であるが、根は結構深い。

この見えない格付けが、日本のカイロプラクティック業界をややこしくしている。


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『「カイロプラクティック」って言っても、先生によって全然違う』とはよく聞かれるセリフである。
多くの場合、個人の技術・力量を指して言われているのだと思う。
その一方で、全然違うことをやっている、という意味合いの場合もあるだろう。

確かに、カイロプラクティックにはさまざまなテクニックが存在する。
主にはその名の由来通りに手技のみで行われることが多いかと思うが、アクティベーターのように器具を用いる場合もある。

数あるカイロプラクティック・テクニックの中で、もっともポピュラーなのがディバーシファイド(Diversified)と呼ばれるモノである。
ディバーシファイドには「多様性」という意味が含まれる。
つまり、極端に言えば「何でもアリ」に繋がる。

それぢゃあ、先生によって全然違っちゃうよね。

中には、「そんなのカイロプラクティックじゃねえよ」と、個人的には言いたくなるテクニックも存在する。
そうした、私にとっての「何だそれ??」テクニックに強い興味を示す学生ほど、成績優秀だったりする。
幾分の偏見は混じっているかもしれないが、そう間違ってもいないような気がする。
「あいつは頭が良すぎて、どっか行っちゃったよねー」とは、そうした学生を指した、私のセリフ。

どっか行っちゃった挙句、カイロプラクティック業界からも離れてしまった者も、少なくないのだが…。

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先日、というより結構前になってしまったが、RMIT大学日本校(現・TCC)の卒業生・学生有志によるBBQパーティーが催された。
私の同期が中心となり、学生時代から夏や年末、卒業前と開催してきた。
卒業したとはいえ、今回もその延長上にあるといっていい。

卒業生だけなら、同窓会という名を借りた、単なる飲み会に過ぎない。
今回は現役の学生にも声をかけているところに意義がある。
4年・3年・2年と各学年から数人ずつ参加してくれて、開放的な空間で交流が持てたのは大きかった。

卒業生はそれこそ卒業以来の集まりとなるため、話の内容は同期の現状や近況の報告が中心となる。
学生たちも夏休み中ということで、新学期前に久々の再開となったようだ。
もっとも、3・4年はインターンの関係で夏休みはほとんど無いのだが…。

思えば、アメリカでも学年の枠を超えた交流の場が設けられていた。

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私たち人間の身体に休息の時はない。
休息している睡眠時でも体内の機能は働いているのだ。

人間の身体は本当によくできている。
必要なものは再吸収し、本当に必要のないモノだけを排泄する。
睡眠時には、見えない程度に寝汗をかくことで、適切な体温調節を行う。
体内の水分が失われるため、起床時の血液を計測してみると、粘度が高くなっている。

一時期流行った「血液ドロドロ」とはちょっと違うが、少なくとも粘り気がアップしている。
それを解消するために、起床時にコップ1杯の水を飲む、という人も少なくないだろう。
水を体内に取り込むことで、粘度が緩和されるだけでなく、気分的にもスッキリする。

ところがである。
排泄の動きは気管支でも行われていると考えられる。
日常生活時に気管・気管支内に取り込まれた異物、つまり痰を集めて排泄しようとしているのだ。

一晩かけて集められた痰は、気管の入口付近へと運ばれ、排出されるのを待つことになる。
ここで朝一番の水を飲んでしまうと、飲み込む動作がそのまま連動され、せっかく集められた痰を再び体内に取り込むことになってしまう。
朝一番にすべきは、水分補給よりも前に、まずはうがいなのだ。

ここで、更なるうがいの話。
 

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新型インフルエンザが流行っている。
新型だけにワクチンが足りない。
現状では免疫がないことになるので、誰でも感染し、発症してしまう。

マスクもまた売れ出しているらしい。
さすがに、前回の在庫を各人が持っている所為か、売り切れにまでにはなっていないらしい。
もっとも、マスクもぴっちりしなければ、空気ダダ漏れで意味はないのだが…。

その代わり、これまで注目されることもなかった消毒液がよく売れているようだ。
以前から「マイ・アルコール」を持ち歩いていた私からすれば、「何をいまさら…」な感じがする。
時代が私に追いついてきた、と言いたいところではある。
が、各自が「マイ・アルコール」を携帯するようになったら、まさしく世も末だ。

カイロプラクティック・オフィスも様々な対応を見せている。
TCC(旧・RMIT)外来センターでは、関係者や利用者に1人でも感染が確認された場合、1週間閉鎖するという。
また、利用者全員にマスクの着用義務を呼びかけているオフィスもある。

カイロプラクターにとってパルペーション(触診)は欠かすことのできないものである。
1日の間に不特定多数の人との接触が、それなりの至近距離で求められる。
それだけに、私たち自らが感染源になることは絶対に避けなければならない。

今回は簡単かつ最も効果的を言われている、手洗いとうがいについて書いてみる。


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