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カイロプラクター
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先日、とあるセミナーに参加してきた。
以前のお題でも触れたように、カイロプラクティックの業界はなかなかの停滞傾向にある。
それだけに、今日もおそらくガラガラなのだろうと勝手に考えていた。

ところが、予想は軽く覆された。
用意されていた席はほぼ埋まった状態で、始まる前から何かしらの活気を帯びた緊張感に満ちていた。
この雰囲気は久しぶりだ。

この空気の中にあれば講師も当然のようにノッてくる。
すると、これまた当然のように良いセミナーになっていく。
そして、これが次の良いセミナーを生み出していく。

全てがプラス方向へと進むのである。
まさに理想的な流れといえよう。

ただ、それだけに現状では如何ともし難い問題が際立ってきてしまう。
セミナーの内容でテクニックに関して触れることができないからだ。
この部分が消化不良として残ってしまう。

せっかくのセミナーにもかかわらず、どうしても付きまとってくるこの胸焼け感。
そろそろ考えるべき時にきているのではないか。

拍手[9回]

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「治」している時はカイロプラクターではない旨のことを前回書いた。
この辺のことに関して、あまり考えていないカイロプラクターが結構いるように思える。

教わっていないのであればまだしも、そのことを教わっているのだったら常に考えているべきであろう。
いや、考えるまでもなく当たり前のこととして身に付いていなければいけない。
学生ならともかく、インターンともなればそうした考えを持ち合わせておいて欲しいと、個人的には思っている。

そうすることでインターンとしての悩みが増えてしまうかもしれない。
が、そうして悩めるのもインターンの時だけだ。
カイロプラクティックの在り方について考え耽ることは決してムダにはならない。

しかしながら、どうもその辺りの考えが稀薄に感じられる。
しかも、それが教える側に見えてしまうと、結構最悪なのではないだろうか。

残念ながら、それを象徴するようなエピソードがある。

拍手[3回]

とあるカイロプラクターのブログにこんな一節が書かれていた。

「“矯正”と“調整”は違う」

それはそうだ。
ここまでは納得だが、この後はこう続いていた。

「ちゃんとカイロプラクティックを勉強していれば“矯正”という表現は出てこない」らしい。

そうなのかな??
ぢゃ、私は勉強が足りていないということで…。
まあ、私に限って言えば頭も足りていないので、この辺りは仕方がないこととして諦めよう。

英語で書くと、“調整”は"adjustment"となる。
一方、“矯正”は"correction"となる。
カイロプラクターはよく「アジャストする」という言い回しをするので、単純に“調整”が適しているようにも思える。

また、言葉の感じからすると、“矯正”の方が意味がキツく聴こえるのかもしれない。
“調整”の方が、まだ何かしらの自由があるように思える。

というより、“矯正”は施術側から一方的に受ける感が強い。
それに対し、“調整”は本人自身もコントロールできる余地が与えられているように思える。

うーむ…。
ここは足りないなりに少し考えてみようか…。

拍手[12回]

どうもカイロプラクティック界に元気がない。
まあ、春先の震災以降、日本全体に元気がないとも言える。
それでも、そこに輪をかけるほどに、カイロプラクティックの業界には元気が感じられない。

事実、セミナーに参加しても人がいない。
先日も参加してきたが、知った顔が少なかった。
変な話、参加者側よりも業者側の方が知り合いは多かった。

最初は告知の問題かと考えていたが、主催者側によると告知の方法は従来通りなのだという。
セミナーだけにとどまらず、カイロプラクティックに関するモノゴトに対する反応がヒジョーに悪いというのだ。

ちなみに、セミナーの内容は濃く、十二分に満足のいくモノだった。
しかもチャリティーセミナーだったので、誰も損はしない。
終わってみれば、参加しないこと自体が損のようにも思える。

損をするのは勝手だが、それだけでは済まされないモヤモヤ感が膨れ上がってきた。
『こんな充実したセミナーなのに、何でこれっぽっちしか人がいないんだ…』

やり場のない怒り。
どこにぶつけていいのかさえ分からない。
だからといって、不特定多数を狙ったテロに走るわけにはいかない。

こういう時に、このブログは有用であるとつくづく思う…。

拍手[9回]

前回、セールスの電話に関して書いた。
同様に、セールスのFAXが後を絶たない。

番号が大体決まっている。
最も多いのが、064965XXXX。
次いで、047151XXXX。

下4桁の“XXXX”の部分はほぼ毎回異なる数字である。
ネットで調べてみると迷惑FAXに関する書き込みがあり、番号も同じだった。
それ以外にも、以下のような番号が挙げられる。

036704XXXX
036739XXXX
036746XXXX
0503000XXXX
0726472XXXX

この辺の番号はそんなに多くない。
最近の電話機には指定の番号をブロックできる機能があるので、それで対応できる。

ところが、先の2番号はそうはいかない。
何せ下4けたの順列組み合わせであるから、相当な数となる。
それに対し、電話機のブロック機能には登録数に限りがあるため、完全にブロックすることはできない。

このテのFAXには大抵、「お手数ですが~」とFAX不要の際の番号が記載されている。
その番号にかけると2度と送信されてこないらしい。
とはいえ、素直にかけて、こちらの番号を改めて明確にするのにはかなりの勇気を要する。

というのも、例えばネットの場合、返信は逆効果になることが知られている。
「返信する」イコール「ちゃんと読んでいる」と解釈され、結果的にジャンクメールが倍増するのだ。
メールならまだしも、同様のことがFAXで起こったら、それこそ堪ったものではない。

最近はディスプレイで内容を確認してから印刷できるようになったからいいが、一昔前だったらとんでもない話だったろう。
まさしく紙とインクの無駄使いであり、全く以ってエコじゃない。
今後はこのテに対する対策も考えられた製品が売れ筋に上がっていくのかもしれない。

で、今回はそのテのFAXにあったお話。

拍手[6回]

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