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カイロプラクター
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ここ最近、更新が滞っている。
以前、更新の滞りとプライベートの充実について書いた。
「そういうことか…」と勝手に納得された貴兄もおられるかもしれない。

残念ながら、プライベートに充実感は全くない。
むしろ、イラつくことばっかりだ。

考えてみれば、これまでがなかなかのハイペースだったのではないか。
文才がないので、どうしてもダラダラしてしない、1回の内容が長くなってしまう。
あれだけの長さを週2回のペースで続けていくのは、決して楽な作業ではない。
少なくとも、私にとっては。

更新が滞れば、来訪者が減少するのは当然だ。
ただ、その割には、こちらが思っていた程の落ち込みは見られない。
そして、そこに面白い傾向を見つけた。

どうやら、以前の内容を再確認している人が多いようなのだ。
確かに、1回の文章が長いため、そうそうじっくり読んでもいられないのが普通だろう。
更新されないがために、読み返す時間ができたということか。

中には、1時間以上の時間をかけて読破していると思しき人の記録も残っている。
自分で言うのもなんだが、ホント御苦労さまといった感じである。

その割に、反応は一切ないけどね。
ま、当然かな。

ふふ。

拍手[4回]

今更ではあるが、確認してみたいことがある。

このブログの内容は、みょ~に暑苦しくないだろうか??

改めて読み直したわけではないが、何となくそんな気がしないでもない。
以前、「カイロプラクティックに対する熱い思いが伝わってくるブログ」と称されたことがある。
『そんなもんなのかな~』と、素直にそう思った。
本人にその気が無くても、読み手の受け取り方でどうにでも形は変わっていく。

元々、文章力がある方ではないので、どうしてもダラダラしてしまう。
構成力が無いと言うのか、焦点を絞るとか、話を纏める能力に難があるようだ。
自覚があるだけに、想いがそのまま伝わっているのかどうか。
それだけは常に気にかかる。

肝心の内容としても、妙に押しつけがましくなるのが一番困る。
そもそも、「ちゃんとカイロプラクティックしなさい」というタイトルからして、十分に押しつけがましい。
内容がそれに輪をかけるようでは、もはや救いようがなくなってしまう。

やはり、物事は正しく伝えていかなければならない。
その思いが強くなれば、熱い思いとして解釈されるかもしれない。
強すぎれば、逆に暑苦しく思われるのだろう。

各先生の思いの強さは、テクニックの多様性と同様に様々であり、一概には言い難い。
要は程度の問題ではないだろうか。

「カイロプラクティックを正しく伝えたい」
その思いから、国際基準に関しての記載に多くのページを割いているHPがある。
それについて、「そんなモン、誰も読まないよ」と一蹴する先生もいる。

その一方で、自分のHPの内容に関しては、全て読んで理解してもらえると信じて疑わない。
何とも身勝手と言うか、都合のいい話に聞こえる。
が、正直、そんなモンかもしれないという思いもある。

読みやすさを考慮したレイアウトの問題はあるとは思う。
それを度外視すれば、何であれ読む人は読むし、読まない人は全く読まない。

如何に読みやすく、且つ分かりやすい内容に仕上げるか。
その問題がクリアにされていれば、内容が国際基準云々であっても目は通すものだ。

そもそも、今でこそ「国際基準」なんて言葉を然も当たり前のように用いている。
が、一般利用者からすれば全く理解できない表現である。
それに関する項目があれば、興味と好奇心を持ってクリックするかもしれない。

ただ、どの先生にしてもその解説が往々にして解り難い。
何とも教科書的というか、面白みがないというか、つまらないのである。
小難しいことをただ並べているだけでは、「誰も読まないよ」という意見も頷ける。

元々面白みのある話ではないにせよ、そのままというのは芸が無い。
かといって、説明無しに「ウチは正統派でっせ」と書くだけでは説得力に欠ける。
書くだけなら、それこそ誰でも書けてしまうのだから。

カイロプラクティックに対する意識の在り様に、カイロプラクター同士においても大きなギャップがあるように思える。
それが自称カイロプラクターともなれば、尚のこと。
となると、一般利用者のそれとは更なるギャップが存在することになる。

実際の施術の現場では、利用者の目線に立った説明がなされているのかもしれない。
が、ネットなどでは少々疎かになってはいないだろうか。

相手の目線に立って話をしようという、その姿勢は十分に伝わってくる。
しかしながら、利用者の目線はこちらが考えているより更に低い場合が多い。
「ここだ」と思うところから、更に腰と膝を折ったくらいの高さ。
やり過ぎだと思えるくらいで丁度いい。

「そこまで低いか~??」という人もいるだろう。
実際、私もそう思っていた。
そして、何も解っていない自分に気づかされたのだった。

先日、カイロプラクティック未経験者数人と話す機会に恵まれた。
そこで、世間における目線の高さ、いや低さに愕然とさせられたのである。

国際基準の説明など理解できようはずも無い。
我々が噛み砕いたと思える程度の説明で、おそらくギリもしくはアウトだ。
ペースト状にして、しかも美味しくなければ利用者はついてこない。

じっくりと時間をかけて煮詰めていく。
その労力を惜しんではならない。
国際基準を唱いたいのであれば、尚更だ。

そう書いているこのブログこそが、一般目線を一番無視しているのかもしれないが…。
まあ、ここは読まないだろ、関係者以外は…。

これもまた、実に身勝手な物言いである。
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