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カイロプラクター
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先日、“カイロプラクティック・ソウルナイト”が開催された。
このブログ内でも度々触れている通り、私が企画段階から参加しているイベントだ。
今回は数人でのディスカッション形式で行われ、僭越ながら私もパネラーの1人として発言させてもらった。

パネラーはD.C.2名を含めた学位持ち3人と専門学校卒の先生2人の計5人。
この概要が発表された後、あるJAC会員からこう言われた。

「このメンバーじゃ、そんなに深い話にはなりそうにないですね」

まだ当日のトピックを聞かされていないタイミングだったので、何とも答えようがなかった。
が、仮に知っていたとしても、相手側の返しに大して変化はなかったような気がする。
仮の仮に、各方面の御大が登場していたとしても、やっぱり大した変化はないのだろう。

他の団体というか、自分たち以外の活動となると、JACはどうも反応が鈍い。
別に卑下しているわけではないと信じたいが、興味がないというか、関心がないというのか…。
そんな中で、向こうから話を振ってきてもらえたのは、まだ有難いコトと解釈すべきなのか…。

知ってもらえれば、それでいい。
気づいてもらえれば、それでいい。

それが現状だ。

拍手[24回]

さて、当日の会場はというと、小じんまりとした中にあって盛況だったと思う。
というよりも、あの内容に関してはベストなキャパシティだったと言えるだろう。
下手に大きな会場で空席が目立ってしまうと、話す側も聞く側もテンションが上がらない。

で、肝心の内容も“カイロプラクティック教育”“廃業率”“啓蒙”“法制化”という、何ともお固いトピックだった。
とはいえ、このブログで何度となく取り上げてきたモノばかりなので、個人的にはすんなりと受け入れられた。

唯一考えたのは、どの程度のボールを聴講側に投げ込んだらいいのか??である。
受け取ってもらわなければ意味がないので、目くらましのような変化球はいらない。
基本、ストレートだ。

しかし、5人が揃いも揃ってストレートばかり投げていても仕方がない。
限られた球種の中で緩急をつける必要はあるだろう。
ツーシームやカットボール、シュートといったストレート系の変化球も有効に使うべきだ。

と、野球に興味のない人にとっては理解しがたい喩えだったかな…。
要は、当たり前のことを当たり前に言うのは、それこそ当たり前すぎてつまらないってこと。
そして、当たり前のようで当たり前じゃないことを言うのが私ってことだ。

当日、参加した人のほとんどが専門学校卒の先生方で、学生はせいぜい片手程度との印象だった。
もちろん、RMIT及びTCC関係者は皆無である。
いずれにしても、先に挙げたトピックについて、考えたことさえなかっただろうと思う。

そうした、カイロプラクティックに対しておそらく何も考えてこなかったであろう人々に“気づき”を与える。
今回の『ソウルナイト』のテーマはそこにあったように思う。
少なくとも、私はそういうスタンスで臨み、ボールを投げ込んだつもりでいる。

はたして、私の投げたボールはどう受け止められたのだろうか??
あまりにも無回転すぎて、ナックルもしくはブレ球となって後逸されてしまったかもしれない。
そもそも、届いたかどうかさえわからない。

だから、「先生の話が一番分かりやすかったです」と打ち上げ時に言われた時は嬉しかった。
抱きしめて加齢臭の1つでもマーキングしてやろうかと思うくらいの喜びがあった。
あとは、届いたそのボールをどうするのか、どうすればいいのか、考えてもらえればいい。

遅ればせながら、第一段階としてはそれで十分だ。
考えた後の第二段階に進んでもらいたい。
経過はどうであれ、最終段階の時点で共に手を取り合えればいいのだから。

JACはJACなりに頑張っている。
それでも何かと批判する人はいるだろうが、そんなヒマがあるなら自らアクションを起こした方がいい。
それ程までにモノ申したいのであれば、JACに入ってから直に批判してほしい。

もしくは、専門学校卒のカイロプラクターがある程度まとまって批判でもすればいい。
数の論理で言えばはるかに勝っているわけだから、JACとてそうそう無下にはできないだろう。
以前にも書いたと思うが、もっとJACを突き上げて動かざるを得ない状況に持っていってほしい。

皆で集まって動けば大きな仕事ができる。
私はそのことを戸川万吉から教わった。
(分からない人はスルーしてほしい…)

今更ながらではあるが、このブログのタイトルは“ちゃんとカイロプラクティックしなさい”である。
タイトルに引っ張られたわけではないが、いつの頃からかタイトル通りの内容になりつつある。
飽くまでも個人的意見として、自分なりの正論を好き勝手に書き連ねてきた。

今回の『ソウルナイト』はこのブログを具現化したモノだったかもしれない。
そこに自ら登壇できたのはラッキーでもあったし、貴重でもあった。
そして、もっともっと自ら発信していかなければいけないかなーと、改めて思わされた。

自分なりの正論は、時に反発を産み、時に賛同を得る。
いずれにしても、マイナーなブログでのことなので、大きな動きとまでには至らずにいた。

ブログ自体は自己満足でいい。
が、カイロプラクティックに関しては自己満足で済ませるわけにはいかない。

というわけで、このブログの存在をもっと広く発信していこうと思う。
別に検索に引っかからないサイトではないので、まずはリンクを増やしていけばいいだろう。

前回のお題の〆で『考えろ』と書いた。
だから、私も含めて次のステップへ進もう。

ちゃんとカイロプラクティックしなさい。

そして、動け。
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