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自分で書くことではないが、相変わらず身勝手な不定期更新が続いている。
基本的に毎日1度はチェックしているが、然程アクセス数のあるブログではない。

そんな中、極々稀にアクセス数が突き抜けるように上がる時があったりする。
たまたま何かの検索で引っかかり、何となく読んでしまい、その後は開いて閉じての繰り返し。
ページに対する時間が秒単位だったりするので、読みふけっている訳ではなさそうだ。

まあ、そーだろ。
こんなん読み出したら、かなりの時間を要するはず。
それほどまでのヒマ人、今のご時世、そうはいない。

それでも、これまたたま~にコメントが残されていたりする。
それが以前のお題だったりするから困ってしまう。
こちとら、もはやお題だけでは何の話だか思い出せなくなっているのだよ。

そんなこともあり、自分の駄文を改めて読む場合がある。
何気な~く読み返してみると、同じコトがしょっちゅう書いてあることに気づく。
“同じようなコト”ではなく、全く以て“同じコト”だったりする。

同じコトを書き続けてしまうというのは、それだけ状況が改善も進歩もしていないということなのだろう。
という、このフレーズ自体ももう何度タイプしてきたことか…。

こんな堂々巡り、この先もずっと続いていくのだろうか。
だとしたら、そのうちバターになってしまうぞ…。

って、このフレーズももう何度か使ってるな…。
あーあ…。

拍手[9回]

先月だったろうか、国民生活センターからの発表があった。
タイトルは、“手技による医業類似行為の危害ー整体、カイロプラクティック、マッサージ等で重傷事例もー”
要は、国民生活センターに寄せられた相談に関する報告である。

その中の相談概要の項目に、以下の一文があった。


「整体」や「カイロプラクティック」など、法的な資格制度がない施術を受けて危害が発生したと明確に判別できる相談が少なくとも4割以上を占め、法的な資格制度に基づく施術の相談に比べて多いと考えられた。


気になったので詳細を読んでみた。
すると、「カイロプラクティック」と思しき施術に関する相談は全体の1割強に過ぎないことが分かる。
勝手に「整体」と一緒にしておいて、それで「4割以上」とか言われても、カイロプラクティック側からすればいい迷惑だ。

そもそも、その1割強にあたる「カイロプラクティック」も実際に「カイロプラクティック」かどうか、かなり疑わしい。
どうせならそこまで掘り下げてデータを出してほしいものだ。

で、今回の報告の通達先を見てみると、カイロプラクティックに関してはJACのみとなっている。
それではほとんど意味をなさないのではないか??

一応、日本のカイロプラクティック業界ではJACが代表団体という体をとっている。
そのためか、JACが日本のカイロプラクティック業界を統括している団体と解釈している感がある。

業界からすれば、実のところは他の団体もJACと同列に位置している。
よって、決してJACが上に立ってモノを言う構図にはなっていない。
このあたりを勘違いしてはいないだろうか。

という構図から、今回の通達もJAC同様、他の数ある諸団体宛にも通達すべきなのである。
同じ通達でも、JACから来るのと、他者から直接来るのとでは、受け取る側の印象が全く変わってくる。
そもそも、JACに通達したところで、他の諸団体に通達も回したかどうかは定かでないのだから。

通達を重く受け止めなければいけない人にほど、こうした通達は届かない。
残念ながら、それが悲しい現実ってヤツかもしれない。

今回の通達に対し、多くの先生方がFacebookにて反応していた。
JACは記事のリンクも載せていたが、それに対する賛同が回り回っていろんな先生方の目に触れたのだろう。
そこには、ある先生による“いいね”のみならず、コメントが残されていた。

「そうですね。私も最大限の注意を払って勉強を続け、カイロプラクティックの啓蒙に努めていきます」

ちなみに、JACの記事にはJACからのメッセージも添えられている。

「日本カイロプラクターズ協会では引き続き、WHOガイドラインに沿った教育や臨床基準の普及、広告・表示等の注意喚起を行っていきます」

先のコメントを残された先生は専門学校を卒業されている。
つまり、JACが言うところの“WHOガイドラインに沿った教育”を受けていない方である。
にもかかわらず、“いいね”をクリックしてはコメントまで残す…。

そんなもんなんだろう。
何も考えていないし、そもそも考えたことさえないのだと思う。
考えたことがないのだから、何を言われたところでピンとこないわけだ。

となると、である。
このブログに書き連ねてきたコトなど理解されようはずがないではないか。

これまでも「コメントしづらい」との意見は届いていた。
が、それは飽くまでサイト上での話。
直接会う機会があれば、その場で意見や感想を述べてもらえるのは大変有難く思っている。

しかしながら、そんなのは超レアで稀なケース。
実のところは、もっとあっさりと、それでいてしっかりと濁っている。

「ブログ、オモシロいですね」
『ありがとう。人によっては悪口ばっかりのブログになってるかもだけどね』
「そんなぁ、らしくてイイと思いますよ」

“らしくて”ってさ、どーゆー意味だろね…。

「最近のも良かったですよ」
『ゴメン、何本も並行して書いてるから分からなくなっちゃってさ。
 最近のって何だったっけ??』
「え?? えーと……??」

分かっていたはずなのにね。
こっちが思っているほど、誰しもがしっかりと読んじゃあいねえってことは。
それにしても、自分から振っておいて、それってヒドくねぇかぁ??

ま、変に期待をしてしまった私が悪いってことで。
届かない、響かないのなら仕方がない。

これまで以上に続けてやるさ、このブログをよ。
私は何様でもないけれども、カイロプラクティックをこのまま放っておけないだろう??
だって、私はカイロプラクターだから。

というわけで、毎度毎度の〆だ。

ちゃんとカイロプラクティックしなさい。
その前に、少しだけでいい。

考えろ。
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