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カイロプラクター
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安物腕時計蒐集
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前回のお題を受けて、お世話になっている先生がご自身のメルマガでこのブログを紹介して下さった。
多くのカイロプラクティック関係者が登録しているメルマガである。
当然、多くの関係者に知られることとなった。

結果、翌日のアクセス数はそれまでの約10倍に伸びた。
祝祭日を除けば、今でも以前の2~4倍程度の伸びで安定している。
そこから派生する形で、ウチの研究所や私が管理しているもう1つのブログのアクセス数も増加した。

コメントこそ残されていないものの、拍手機能のクリック数にもその数は反映されていた。
最新のだけでなく、過去のお題に対しても拍手されていたので、読んでもらえているのだろう。
有難い話である。

ブログを含め、ネット上の情報はアクセスされてナンボのモノだ。
ただ、アクセスされただけで終わってしまっては意味がない。
どれだけ滞在させるか、そして繰り返しアクセスさせるかにかかっている。

特に、このブログに関してはある程度の時間を割いて頂きたいと切に思う。
そうでなければ、一抹の不安が私の中に残ってしまう。

拍手[16回]

書き手である私は過去から現在そして未来に向けて書き進めている。
一方、読み手の多くは最新の記事から時間を遡って読み進めていく。

仮に、読み手にとってインパクトのある内容があったとする。
読み手にとって新鮮なモノだったとしても、それを書いた当人からすれば結構前の話だったりするわけだ。
そこに、目には見えない時間差が生じてしまう。

この“時間差”が時に厄介な問題を引き起こす。
というのも、その当時書いた私の心境がそのまま継続されている保証がどこにもないからである。

日々を生活している以上、心境に変化が見られないことの方が稀ではないか。
それを無視して「あんたはこう書いているじゃないか??」とか言われても困ってしまう。

今更ながら書いておくが、これは個人のブログである。
それを何処ぞの使えない政党のマニフェストかのように扱われてしまうのは、正直心外だ。
ある程度の気を配っているものの、私が知りうる情報の信憑性にも限界がある。

それでも、私のブログ内容をきっかけに「カイロプラクティックに幻滅した」という人がいるかもしれない。
これは、私が数年に亘り危惧してきたことでもあり、それがこれまで大っぴらな公開に躊躇してきた理由の1つでもあった。
果たして、そのような動き、つまり「カイロプラクティックを辞める」という人の話が私の下に届いてきた。

私の稚拙な文章力には限界がある。
相手側の読解力との兼ね合いもあり、私の意見が100%通じるとは思っていない。

当初は『要点だけでも押さえてもらえれば…』くらいの甘い見積もりだった。
今は只々『誤解なきように…』の一点のみである。

内角のストライク球を投げ込んでいるだけなのに、それに対してバットを投げつけられても困るってことだ。
もっとも、第三者から“ボール”と判定されてしまえば、話は別なのかもしれないが…。
そのあたりのコントロールが本当に難しい。

それにしてもだ。
あたかも私のブログの所為で異業種に進むことを決めたなどと言われても困ってしまう。
というよりも、よく私如きのブログだけで決断できるもんだ。

結局、辞めるヤツは、やっぱり辞めるようなヤツなのだろう。
もっともらしい言い訳をつけ、「オレが悪いんじゃない、世間が悪いんだー」のようなことを言って去っていく。
信念がないから、都合が悪ければ何でも他人の所為だ。

そんな連中はどの世界に進んだとしても決して大成しない。
そのうち誰からも相手にされなくなるだろう。
そうした連中がカイロプラクティックの業界から去っていくのであれば、むしろ歓迎したい気持ちで一杯だ。

私も含めてのことだが、どうも日本のカイロプラクティック業界には甘チャンが多いように感じる。
良くも悪くも「何とかなるんじゃないの??」程度に考えている人がほとんどかもしれない。
もしくは、「誰かがやってくれんだろ…」といった感じに思える。

“ソウルナイト”が終わってはや1ヶ月。
「考えさせられました」といった感想を頂戴し、まずは満足。
それは前回書いた通りだ。

では、その「考えた」末に何か変化は生まれた、または生み出すことができただろうか。
「まだ答えがでていないので…」というのがよくある返答。
その返答にしても、考え続けて出ないのと、一瞬考えさせられただけの放置プレイのとでは全然訳が違う。

訳が違っても、そのまま3ヶ月でも過ぎてしまえば大差は無くなってしまう。
つまり、いずれにしても「答えが出ない」のではなく、「答えを出す気がない」ということだ。

そう指摘すると、「違う、そうじゃない!!」と猛反発を食らう羽目になることは想像するに容易い。
が、そこに至る理由・経緯など関係なく、そういうことになるのだ。

今年も残すところ1ヶ月半を切った。
年が明ければ、判を押したように“来年の抱負”を尋ねられるようになる。

今のうちから、カイロプラクターとしての“抱負”を考えておいた方がいい。
そこでも「答えが出ない」と言うようであれば、もうそれまでだ。
それくらいの覚悟を持っていた方が、カイロプラクターとしての将来はまだ見込めるような気がする。

まあ、ここは毎度のフレーズで締めておくことにしよう。

さあ、どうするよ??

ちゃんとカイロプラクティックしなさい。
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