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私がチンタラ更新している間に、またJACのニュースレターが届いた。
読んでみると、何と言うか、開いた口が塞がらないと言うか、塞がらなさ過ぎてそのままアゴが外れてしまいかねない。
それ程までの脱力感を覚えた。

何でも、科学新聞社が中立じゃないとか、情報操作しているとか何とか。
まあ、現社長は以前、「オマエは敵だっ!!」と面と向かって言われたことがあるのだという。
何故に敵扱いなのか、原因が分からないので、私には何とも言えない。

仮に情報操作が行われていたとしても、自分がそれと同じことをしているという認識はないらしい。
このあたりは、感情も含めた受け手の取り方次第でどうにでも変わってしまう。
こうなれば、目クソ鼻クソ。
泥酔していない分、某歌舞伎役者よりもタチが悪い。

それとも、悪酔いし続けているのか、自分自身に??

こういうコトを書いていると、必ず言われてしまう。
「アイツは新聞社と社長の贔屓だから」

ぢつに低次元な発言である。
そのうち、「オマエはどっちの味方なんだ??」という、最低レベルの次元で問い詰められそうな気さえする。

確かに、私は科学新聞社とその社長には大変世話になっている。
そして、JACにも多大なる世話になってきている。
だからといって、「どちらか片方を選べ!!」というのもオカシな話ではないか。

私はどっちの味方でもないし、どちらの贔屓もしない。
事実と状況を把握した上で、自分自身で判断している。

某歌舞伎役者vs暴走族関係者宜しく、こちらの争いも意見の食い違う場面が少なくない。
食い違いを解決するには、当人同士が直に話をつけるか、裁判で明らかにするかである。
それ無くしては、どんなに一方的に話を展開し続けたところで、何の意味も成さないだろう。

そうした私の思いをよそに、このテの話は次号にも続くらしい。
長く引っ張れば引っ張る程、自らの正当化に走っているように思ってしまうのは私だけだろうか??
そんなことより、話をもっと前進させてくれよ、と切に思う。

そもそも、私見を内輪限定で配信するというのも、正直よく分からない。
タダの私見であるならば、私のこのブログと大差ないのでは。

いっそ、ネット上で呟いてみては如何なものか??
ま、フォローする気は一切無いが…。

ふふ。

拍手[8回]

そんな年末に、久々にヒドいサイトを発見した。
何がヒドいって、カイロプラクティックと整体に関してケチョンケチョンに書かれているのだ。
読んでいて、アドレナリンの分泌を自覚できるくらいの書かれようなのである。

書いている先生からすれば、カイロプラクティックも整体も同じモノらしい。
そのため、一緒くたにしてケチョンケチョン扱いだ。

私如きが言うのも失礼な話だが、それでも正直あまり文章が上手い人とは思えない。
むしろヘタな部類に入るかもしれない。
それだけに、カイロプラクティックが数行毎に何度も繰り返し叩かれることになってしまっている。

この先生もただ闇雲に叩いている訳ではない。
カイロプラクティックに対する項目をわざわざ10数個作成した上で、批判を展開しているのだ。
内容はともかく、その労力には恐れ入る。

では、何故にここまでカイロプラクティックを叩くのか??
本文から察するに、どうやらカイロプラクティックや整体を受けた人が状態を悪化させて先生の元へ来ることが少なくないらしい。

それもあってか、カイロプラクティックが無免許・無資格であることを批判している。
「カイロプラクティックのオフィスで言われたことは医学的に何の根拠もないこと」とまで言い切っている。
「背骨や骨盤の歪みだけで何でも治れば、病院はいらない」とも。

ちなみに、この先生は国家資格保持者である。
業種に関しては、書くと特定されてしまう可能性もあるため、敢えて伏せておく。
気になる方は、酔っ払った私に直撃して頂きたい。
おそらくペラッペラ喋り倒すことだろう。

この先生は、「西洋医学をベースに科学的理論に基づいた治療」を行っているそうな。
そして「目指すは西洋医学との融合による新しい治療」とのこと。
従来通りではなく、「どこまでも進化し続ける」らしい。

そんなご立派な先生は、カイロプラクティック批判の一端として、こうも書かれている。
「骨盤矯正や背骨のずれは日常生活の改善と正しい運動が必要です」(日本語が少しオカシイ…)
「当院ではこの正しい運動療法も教えています」
「ここらへんが無免許の人と国家資格者の違いです」

うーむ…、これまた言い切ったね。
というか、当ったり前のことなんじゃないのか??

となると、この先生の周りに居るカイロプラクターのレベルが大体分かってくる。
一概には言えないけれども、カイロプラクターかどうかも怪しそうだ。
これでカイロプラクティックの心象が悪くなってしまっているのだとしたら、この上なく残念だ。

一応、カイロプラクティックを否定する理由も書かれている。
そこには、アメリカにおけるカイロプラクティックの現状について書かれた文章が長々と載せられていた。
おそらく、某D.C.が何かの雑誌に寄稿したモノの引用と思われる。

数ページにわたる引用の後、先生の言わんとすることは以下の通りだ。

「海外のようなちゃんとした教育を受けていないのに、『アメリカでは医者と同等だ』などと平気で言っている」
「ふとんやサプリメントを売りつけるところが多い」
「カイロが本当に医学的に効果があるものならば、とっくに国家資格になっているはず」
「厚生労働省に働きかけるなどの運動もせず、アメリカの例を取り上げてただ騒いでいるだけ」

まあ、正直オモシロくない書かれようだ。
しかしながら、一般レベルでは当然の疑問ではないだろうか。
言い換えれば、このような疑問を抱いている人が、こちらが考えている以上にたくさんいるのではないか。

この先生はたまたま治療家であるが故に、そうした現状を嘆き、怒っておられるに過ぎない。
一方で、アメリカのようにしっかりと勉強をしたのであれば、特別問題視してはおられない様にも受け取れる。
要は「ロクに勉強もしてねぇのに、治療家気取ってんじゃねえぞ」ってなところなのだろう。

そうなると、「国際基準」という言葉は大変便利だ。
何と言っても、海外と同等の時間数の勉強をしてきたことを意味しているのだから。
しっかりと、ちゃんと勉強したかどうかは個人によるもので、そこに日米の格差は存在しない。

ただ、この先生のHPにある文章は、ほとんどが2008年に書かれたモノである。
つまり、RMITが開校して10年以上経って、未だこんなことを書かれていたことになる。
ヘタをすると「国際基準」という単語自体聞いたことが無い可能性が高い。

周りにいないから仕方がないのかもしれない。
しかし、ここまでバッサリ書くのであれば、もう少し調べてからにしてほしかった。

「腕に自信があるのなら自分の腕で治せばいいんですよ。
  まあ、無理でしょうけど」

こんな腹立たしいことまで書かれている。
もっとも、カイロプラクティックは治す技術ではないから、関係ないと言えばそれまで。
その意味を理解してもらえるとは到底思わないが…。

まあ、何だかんだ言ったところで「国家試験がない」「法律がない」とかで、認めてはくれないような気がする。
結局のところ、法制化されない限りは好き勝手に言われ続けてしまうのだろう。
というより、そもそも認める気すらないのかもしれない。

こうしたサイトが存在することを、カイロプラクターである先生方はどう感じるのだろうか。
まずはこの現実を正面から受け止め、考えて頂きたい。
そして願わくば、カイロプラクティックの未来を見据えた行動を起こして欲しい、と切に思う。

先生の正体を突き止めるとか、
サイトを探し出して炎上させるとか、
新たなサイトやスレッドをわざわざ作成して晒し者にするとか、
後先考えずネット上でつぶやくとか、

そういったアクションは一切いらない。

そんなヒマがあったら、もっとやるべきコトがあるはずだ。
それをもっと考えて欲しい。

私たちカイロプラクターが自らにかける言葉は1つだけだ。

ちゃんとカイロプラクティックしなさい。

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