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前回の締めとして“ホンキのカイロプラクター”という表現を用いた。
『締めはどうしようか…』と悩んだ挙句に用いた表現だった。
そして、用いた後である今、1つの悩みは続いている。

ブログ記事に対する反応は薄い。
まあ、いつものことである。
どう考えても、盛り上がるような内容のブログではないのだから。

元々、極々限られた人達のみによって支えられているようなブログである。
その影響力など高が知れているし、盛り上がろうはずもない。
そうした現状を差し引いたうえで、それでも思うことがある。

『“ホンキのカイロプラクター”なんて、いるのかね??』
これまでも何度となく書いてはいるが、日本には様々なカイロプラクターがいる。
様々すぎて一概には言えないけれども、大まかな分類はできる。

アメリカのカイロプラクティック大学を卒業したカイロプラクター(D.C.)
日本の“国際基準”を満たした教育を修了したカイロプラクター
カイロプラクティック専門学校を卒業したカイロプラクター
そして、自称カイロプラクター
 
“自称”は論外として、カイロプラクターそれぞれの“我”が強く個性的な人が多い。
これまた繰り返しになるが、「自分だけはマトモ」と信じて疑わない人の、まあ多いこと。
アメリカ帰りのD.C.はこのあたりがより顕著に感じられる。

D.C.の先生方は2つの“マトモ”を兼ね備えている。
先に述べた「自分だけはマトモ」と、本場アメリカで学んできたという“マトモ”だ。
この2つの“マトモ”のバランスが悪いから、ヒジョーにタチが悪くなる。 
 
皆が皆ではないが、D.C.の先生方はD.C.であることを特別視したいし、されたいという思いがあるようだ。
この傾向はいわゆるベテランの域に達したD.C.の先生方によく見られる。
そうした先生方にある程度の敬意を込めて、ここでは以下“J.C.”と呼ばせて頂く。

J.C.の先生方は何かを思い出したかのように、時々D.C.だけの団体を作りたがる。
作っては消滅し、また作り直しては形骸化する。

代表・幹部の名前はその都度異なってはいるが、設立の首謀者面々は大抵同じだったりする。
何というか、仮面ライダーシリーズにおける“ショッカー”の首領みたいなものだ。
(通じないかな、この表現は…)
 
バカとまでは言わないが、愚かである。
世界征服を掲げながら、まずは幼稚園のスクールバスを占拠するみたいな…。

それくらいに、愚か。
でも、本人は大マジメらしい。

「日本のカイロプラクティック界をリードするのはオレ達だ」

それならそれで構わないし、むしろ大いに結構だと思う。
ただ、J.C.たちには先の展望がない。
何度となく消滅・頓挫を繰り返しているのはその所為ではないか。

そもそもJ.C.はアメリカ帰りのD.C.以外をカイロプラクターとして認めようとしない傾向がある。
それで業界をリードしようとするならば、後進の育成に力を注ぐのが普通だろう。
となると、アメリカへの留学の斡旋・支援というシステムを構築すべきである。

するわけがない、そんなこと。

「何でオレがそんなことまでしなきゃいけないんだ??」という生々しい声が想像できる。
「若いヤツがやればいいだろう」と言って、面倒になると若手のD.C.に丸投げする。

これもまた毎度のパターン。

自覚もなく、自らが業界のサブラクセーションとして在り続けている。
結局、業界をリードする気など更々無いのだ。
そうとしか思えない。

そう考えると、JACの活動ははるかにマシと言えよう。
ただ、JACもいわゆる“国際基準”を満たした者以外をカイロプラクターとして認めようとはしない。
J.C.がD,C.以外認めようとしないのと、了見の狭さという意味では大差がないのだ。

日本におけるその大多数を占めるのが専門学校卒のカイロプラクターである。
が、学校同様、卒業生の質にもピンキリがある。
先の展望を考えようにも勉強量と経験が少ない。

本来ならば、それらは母校となる各専門学校においてフォローしてもらいたいところ。
ところが、学生数の激減もあってか、専門学校の多くが既にやる気を失くしているようだ。
今後は今まで以上に、卒業即廃業という学生が増えるのかもしれない。

ここまできたら、個人レベルで希望を出していった方が良いのではないか。
そうすることで、カイロプラクター個人が本当に望んでいる形が見えてくるように思う。
日本におけるカイロプラクティックの在り方を、カイロプラクター自身の思いによって形にするのだ。

もちろん、カイロプラクティック本来の在るべき姿を無視することは許されない。
それでも、それに捉われすぎて何もできないようでは意味がない。

現状のままではいけない。
それだけはわかっている。

考えてみれば、個人レベルでは業界をどう見据えているのか、聞いた覚えがない。
法制化の是非程度の会話こそあれ、その形・その在り方などの話にまでには至らなかった。
おそらく、業界の先を見据える空気感が所属する団体自体にないのだろう。

団体に属することで得をするコトもあるとは思う。
しかしながら、カイロプラクティック業界を発展させるという観点からすれば、もはや何の特典もない。
それどころか、様々なしがらみによって身動きが取れないというのが正直なところだろう。

これまでもしがらみとしがらみとがぶつかって、何の変化もないままに今日に至っている。
JACは模索を繰り返す中カイロプラクターの登録制度を開始、法制化へ動きを進めている。
が、その動きはハシビロコウ並みのモノで、パッと目にはよくわからないだろう。

冒頭で『“ホンキのカイロプラクター”なんているのかね??』と書いた。
自問自答になってしまうが、“ホンキのカイロプラクター”はいるにはいる。

ただ、“ホンキ”のベクトルの方向性が異なっている。
多くは、自分に“ホンキ”のカイロプラクターであり、そのベクトルは完全に内に向いている。
ベクトルが外に向かわない限り、交わりもしないし合成もあり得ない。

季節柄の喩を用いるならば、カイロプラクターはセミになるしかない。
それこそ命を削るかのように、外に向けて鳴き続けるのだ。
誰かに近寄られ、オシッコかけて逃げ出しているようではどうにもならない。

鳴いて鳴いて、訴えかけろ。
力尽き果て道端に転がってでも鳴き続けろ。
そして、既に転がっているも同然のJ.C.達を黙らせろ。

この日本において、カイロプラクティックはどうあるべきか。
カイロプラクターとしてどうありたいか。

強い意志をもって鳴き続けよう。

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