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久しぶりに家の近所を歩いてみた。
特に再開発をしている地域ではないのだが、それでも結構知らないモノが溢れていた。

たとえば、新しいラーメン屋。
高校の同級生の行きつけだったそうで、元々は三鷹にあった店らしい。
それこそ再開発計画の所為で移転を余儀なくされたとか。

全てはその彼女のfacebookへの書き込みを見て初めて知ったこと。
実際に店の前まで行って確認したものの、以前その場所に何の店があったのか全く思い出せなかった。

地元コミュニティーに興味が薄いのかもしれない。
地元を対象に商売をする者としては致命的な欠陥といえよう。
困ったもんだ…。

そんな中、更に見知らぬ店舗に出くわした。
以前auショップがあった場所で、ショップがより駅前へと移転後しばらく空きテナントになっていたはず。
auユーザーとして何度となく足を運んだ場所だけに、さすがに記憶には残っていた。

そして今、その場所には整骨院が存在していた。
もう何年前になるのだろうか、柔道整復師に関する規制が緩和された。
学校の新規開設が届出制となったことで学校が急増、柔道整復師の数も比例し急増していった。
これに反比例する形で、カイロプラクティック志望者は減少の一途を辿るようになる。

それ故、巷に整骨院が増えていくのは半ば当然の流れと言えよう。
それと共に、柔道整復師にまつわる事故の報告も急増したようだ。
統計からみる限り、一連の規制緩和がその原因の一端を担っていると考えざるを得ない。

以前は厳しく、それだけに質の高い柔道整復師を送り出していた名門校もその潮流に飲み込まれたという。

「あの学校だけは大丈夫だと思って(卒業生を)採用したのに、何にもできない」

何かのセミナーでご一緒した柔道整復師の先生がそう嘆いていたのを覚えている。
私には想像しかできなかったことだが、実際は想像の上をいっているようだ。

そうしたことから、整骨院がどれだけ増えても、それ自体に脅威を感じることはない。
むしろ、脅威は他の側面に存在する。

まず考えるべきことは、実力のない柔道整復師がどこへ向かうのか??ということである。
国家試験をパスするだけの知識はあるのに、技術が伴わない。
修業はしたいが、同じ境遇の人間が溢れつつある中、良き師に巡り合うのはより困難になったと言えよう。

手っ取り早くワザを身に着けたい。
そうした人達がセミナーを物色するわけだ。
取分け、カイロプラクティックのセミナーなどは格好の“獲物”である。

以前、JAC主催のセミナーで受講資格を理学療法士にまで広げたことがあった。
結果、セミナー参加者の8割近くが理学療法士で占められてしまった。

テクニックのセミナーではなかったのだが、にもかかわらずあの盛況。
普段と違うその雰囲気に、正直驚かされた覚えがある。

理学療法士と同様に、もしくはそれ以上に、柔道整復師は使えるワザを求めている。
ある業者サンの話によると、脊柱関連のセミナーに対する柔道整復師の欲求は高いらしい。
その一方で、四肢に関するセミナーへの反応はヒジョーに鈍いという。

ぢつにわかりやすい話である。

そんな中でカイロプラクティックのセミナーの門戸を広げることは、自殺行為と言っても過言ではない。
相手が国家資格を保持していたら尚更である。

一般の人々に整骨、整体、そしてカイロプラクティックの違いを求めても、現状では無理に等しい。
特に、整体とカイロプラクティックとの違いなど、9割方の人が知らないのではないか。
そのほとんどが、整体とカイロプラクティックが同じモノ、あるいはその和訳・英訳だと思っている。

そうした現状下におけるカイロプラクターの小銭稼ぎ。
区別などできようはずもないし、取って代わられても不思議ではない。
「今が良ければ全て良し」という考え方は全く以ってカイロプラクティックではない。

やはりカイロプラクターがカイロプラクターに対し啓蒙していかなくてはいけないようだ。

カイロプラクターがカイロプラクティックと整体との区別をしないで、どうする??
カイロプラクターがカイロプラクティックと整体との区別をしなくて、誰がやる??

残念ながら、JACはこの点を然程重要視していないようだ。
「そんなことはない」と表向きは否定してくるだろうが、明らかに行動が伴っていない。
どこの社会にもいる、やる気のないヤツが見せるお決まりのポーズである。

先日、似たようなことをfacebook上に書いてみた。
珍しく“いいね!”評価を多く頂いたが、そのうちJAC関係者は2人としていなかった。
フィードを非表示にされているわけではなさそうなので、結局はそういうことなのだろう。

何とも情けない。
チェックはしていないが、年に1回はほぼ確実に感じ続けている気がするこの思い。

以前、ある先生から言われたことがある。

「若い先生がもっと意見を出してくれないと何も変わらないよ」

時は流れ、私もそう大して若くはなくなった。
それでも意見は言い続けている。

数年前ならベテランの幹部らによって握り潰されていた私の意見。
今では私より若い幹部らによって撥ねつけられている。
そういう引き継ぎだけはしっかりなされているらしい。

日本におけるカイロプラクティックの現状が好ましくないことは誰しもが認めているところ。
それに対し、気が遠くなるような正攻法を掲げ、それ以外を受け入れようとしないJAC様。

「ボクの生きている内には無理かもしれないけど、将来的には…」

ある程度年配で、またある程度死を覚悟した人の言葉であれば理解できる。
が、これを若いヤツが口にする時点で、明らかにオカシイだろ??

そんなことを書いている間に、また“整体師”が逮捕されたとの報道を映像にて知った。
なんでも「マッサージ中のわいせつ行為」だったらしい。
映像には容疑者の店舗も映されており、“カイロプラクティック”の表記がなかったのは不幸中の幸いと言ったところか。

それでも“整体師逮捕”との見出しから同業者とみなされるのが一般的な視点だ。
「そんなことはない」「間違われるはずがない」などと考えているのであれば、思い上がりも甚だしい。
やる気の有無以前の問題である。
 
カイロプラクティックはカイロプラクティックであり、それ以上でもそれ以下でもない。
カイロプラクターとしてプライドがあるのなら、なぜ“整体”を騙るのか??
“整体”をキーワードとして埋め込むのは検索対策として理解できるが、“カイロプラクティック整体”などという表記はあり得ない。

そして、こんな当たり前のことを一旦持ち帰って協議する必要がどこにある??
この決断力の無さには吐き気さえ覚える。

こうしたコトを書いていると、また叩かれてしまうのかもしれない。
ただ、何も書かなくても、それはそれでまた違う方面から叩かれる。
どの道叩かれるのであれば、言いきって叩かれた方がマシではないか。

思うところがある先生方は、今一度表記を見直してほしい。
その上で自分に言い聞かせて戴きたい。

ちゃんとカイロプラクティックしなさい。

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