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インターネットはもちろん、駅前看板やチラシなどでよく見かける一文がある。

「当治療院ではポキポキと音を鳴らすような治療はしません」

これに「ソフトな治療です」「痛くありませんので、ご安心ください」などと続けて書かれていることも少なくない。

こういうことを書く人は、一体何を考えているのだろうか??
それとも、何も考えてはいないのか??

このようなオフィスが「カイロプラクティック」を名乗っていたとしても、その実はかなり疑わしいと思える。
カイロプラクティックを真摯に勉強した人とは全く以って考えにくい。
少なくとも、私の中ではカイロプラクターとは認められないし、その実力は見るまでもないと感じる。

「カイロプラクティック」のお題に対して連想ゲームをすると仮定する。
「ボキボキ」というヒントはおそらく3巡目以内には出てくるだろう。
何をきっかけにしてこのようなイメージが浸透したのか定かではないが、確実に定着しているように思う。
あまり歓迎できる定着ではないが…。

「ボキボキ」というのは擬音である。
その音の感じから勝手に「痛み」を連想しているに過ぎない。
そして、「痛み」から「怖い」と、終わりのない負の連想ゲームが続いているのである。

それ故、初めての施術の後、「全然イメージと違うんですね」と感想を漏らす人が少なくない。

何事も第一印象が大事である。
もっとも、カイロプラクティックの場合、勝手なイメージで定着しているのは不幸としか言いようがない。

何せ、出会ったこともないのに「乱暴者」というレッテルを貼られているようなものなのだから。
そもそも、いわゆる「ボキボキ」というのは関節内に生じた気泡が弾ける音を表している。
カイロプラクターは、別に骨を音をたてて動かしているわけではないのだ。
そのため、施術で大きな音がすると、骨がもの凄く動いたように錯覚される。

TV時代劇「必殺シリーズ」で、必殺技として頸椎を動かして倒す様が映像化されていたシリーズがあった。
まさかとは思うが、あのイメージが強すぎるのか…??
それ以前に、あれカイロプラクティックと違うし…。
更に言えば、あれ現実と違うし…。

誤解とはいえ、怖いイメージのままで施術を行うわけにはいかない。
しっかり教育するのはもちろん、初回は軽めに済ませるのが無難だろう。
それでも、ある程度の結果は求められるわけだが…。

仮に、スラストによるアジャストメントを行わずとも良くなる方法があるのならば、そっちの方がいいのかもしれない。
例えば、モビリゼーションのみで解決するのであれば、それで済ませるというのもスジだろう。
問題は、それが根本の原因治療となっているかどうかだ。

カイロプラクターの仕事はサブラクセーションを取り除くことである。
そのためにアジャストメントが必要とあらば、スラストによる方法も選択の1つとなる。

スラストをすれば、音がすることが多い。
するかもしれないし、しないかもしれない。
よって、それだけで上手い下手を判断してしまうのは、少々乱暴な気がする。

カイロプラクティック治療において、求められるべきモノはその質であり、音ではない。
よって、音にこだわる必要はない。
しかしながら、音を否定する必要もないのではないだろうか??

「音がするから危険」というのは、あまりにも短絡的な考え方である。
それを利用者ならともかく、施術する側が堂々と言ってのける、その姿勢。
個人的には容認できない。

『以前は「ボキボキ」と音をさせるような治療を行っていた』と書いてあるサイトもある。
何でも「治療は上手くいっているのに改善されない」人がおり、それをきっかけに試行錯誤の上、現在に至ったらしい。
それは、それでいい。
問題は、「ボキボキ」と音がする施術に対し、何故それを否定的に書くのか??という点である。

「治療が上手くいっている」ということは、サブラクセーションが取り除かれていることを意味している。
それでも「改善されない」のは、他に原因があるのか、その人の自然治癒力によるところとなる。
この場合、カイロプラクターであるならば、「サブラクセーションが完全に取り除かれていない」と考えるのがスジだろう。
ということは、実際は「上手くいっていない」のである。

早い話が、体のいい「言い訳」だ。

「サブラクセーションを取り除く」
極端な話、その1点さえ守られていれば良いと思う(あくまでも、極論ね)。
音のする・しないは関係なく、適切に使い分ければ済むだけの話、のはずである。

カイロプラクティックのイメージを自ら落とすことで、自分だけは生き残ろうという魂胆なのか。
その一方で、自らを「カイロプラクター」と名乗る。
その意図が全く理解できない。

何なんだろうか、一体…??

ちゃんとカイロプラクティックしなさい。
カイロプラクターならね。

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