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カイロプラクティック治療の一部にレビュー・オブ・ファインディングス(Review of Findings, ROF)という作業がある。

アメリカの場合、初回は問診から始まり、各種検査を行い、更にX線写真を撮影する。
現像に時間がかかるため確認することなく、ここで次回の予約を取って初回は終了となる。
よって初回からアジャストメントを行うことは、まずないと思われる。

2回目の治療前に、初回の検査所見とX線写真の解説、つまりROFが行われる。
続いて今後の治療方針の説明がある。
そこで承諾が得られて初めて治療という流れになるわけだ。

日本ではX線写真を用いることはないので、問診・検査の後にROFを行い、そのままカイロプラクティック治療となる。
初回に検査だけというのは、日本ではなかなか受け入れてもらえないように思う。
それだけにROFの重要性は高い。

HPをいろいろ拝見していると、ROFをカイロプラクティック治療後に行っていると説明しているところが結構ある。
経歴を見てみると、その多くが同じ学校の出身ということから、そういう教育を受けているものと推測される。
何の納得も承諾も得ずに行うことで、仮に何か問題が生じた場合、どう対処するのだろうか。

個人的には先に済ましてこそのROFだと思っている。
カイロプラクティック治療の後だとROT(T: treatment)になっちゃうし。

しかし、このROFを苦手だという学生が少なくない。
 

理由として、まず「何を話せばいいのかわからない」というのがある。
「面倒くさい」というのもあるかもしれない。
こういう人は、おそらくROTを好むだろう。
さすがに自分の行ったカイロプラクティック治療に関しては説明できるはずだから。

「わからない」と書いたが、実際は検査直後でまだ「まとまってない」というのが正直なところではないだろうか。
これも大きく2つに分類される。
1つは、まとまってないので、取り敢えず1から10まで一通り喋り倒し、支離滅裂に陥るパターン。
そしてもう1つが、限られた短い時間の中でシナリオを作ろうとして自爆するパターン。

共通しているのが、どちらもきっちりと仕事をしようとしているところ。
(前者の場合は必ずしも“きっちり”とは言い難いケースもあるが…)
きっちりし過ぎるが故にドツボにハマるのだと思う。

フジテレビの高島彩アナウンサーが後輩アナウンサーにダメ出しをしていたシーンを見たことがある。
後輩アナは台本を懸命に読み込んで記憶したにもかかわらず、本番で段取りを忘れてしまった。
そこで高島アナがこう指導していた。
「台本は覚えちゃダメ。台本はボヤ~っと見て流れを覚えるだけ」

この指導は結構応用が利く。
例えば、腰痛でも頚部痛でもいいから、予めいろいろなケースを想定して台本を作っておく。
指導にならい、ボヤ~っと見て流れを覚える。
あとは、その流れに沿って検査を進めていくだけだ。
もちろん、検査そのものはボヤ~っとではなく、しっかりと覚えておかなければならない。

ROFはちょっとしたプレゼンである。
結婚式のスピーチよろしく、ただ読んでいるだけの言葉は誰の耳にも残らない。
分かりやすく、且つ心に残すためには、自分の言葉で話さなければならない。
アナウンサーの技術は大いに参考になるはずだ。

それ以前に、想定台本を作る努力を怠っている部分の方が大きいかもしれない。

そうか、要は「勉強が足りない」で落ち着くわけか。
加えて、技術も足りない。
それで苦手と言うこと自体に無理があるね。

そして、改めてブログのタイトルコール。

ちゃんとカイロプラクティックしなさい。

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