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早いもので、ソチオリンピックも終了してしまった。
書き始めた頃は開会直後だったのだが…。

このブログでは以前、スノーボード選手に対しての過剰な反応に関して書いた記憶がある。
ということは、4年前の話ってことになるのか…。

まさかこんなに書き続けることになるとは思わなかったな…。
まあ、更新頻度は確実に遅くなってきているけれども…。

今回のオリンピックでも、相変わらずメダル獲得に関する記事が多い。
それは当然といえば当然なのだが、中には『⁇』といった感じのモノも少なくない。

「メダルを噛むな」
「負けたのに“いい思い出”とは何事か」

こんな感じのヤツね。
メダルに関しては、JOCから選手に対して通達があったとかなかったとか…。

くっだらねぇな。

拍手[7回]

それにしても、自分の発言の持つ影響力に関して無頓着な輩のまあ多いこと。
『オメーがそれ言っちゃあマズイだろ』ってやつだ。

そのテの発言は、かなりのスピードでネットのニュースサイトで取り上げられてしまう。
それがその全貌ではなく、都合よく掻い摘んだ内容だったりするからタチが悪い。
一度ネット上に出てしまえば、そこからの拡散スピードは恐ろしいほどに早い。
 
結果、何らかの形で釈明が行われる。
発言自体も見苦しいが、その後の釈明が和をかけて見苦しい。
自覚がないのか、お調子者なのか、何度となく繰り返してくれるのも腹が立つ。

こうした発言に、いちいち反応して書き込む人も少なくない。
最近は実名のモノもあるが、その多くはやはり匿名の何某によるモノだ。
 
実名でのそれに比べて、匿名では暴力的な言葉を用いた書き込みが目立つ。
攻撃的であればある程、『ああ、コイツは現実では何も発言できないヤツなんだなー』と思ってしまう。
 
匿名で強く批判を書き込む人にはちょっとした特性があるように思う。
まず、明らかに話を盛っているということ。
これは、おそらく自分の感情に任せて書き殴っているのだろう。

最初は感情の赴くままにタイプをするわけだ。
が、大抵の場合、書いているうちに冷静さを取り戻してしまう。
そこで、話を盛ることで自分の感情との整合性を図っているように思われる。

次に、文章が稚拙というか、ヘタクソだということ。
これもまた、感情に引きずられたが故なのかもしれない。
仮にそうだとしても、やたら長くポイントの掴みようのない書き込みが目立つ。

こういう人は、往々にして読解力に欠けている場合が多い。
よって、勝手に読み間違え、誤認した上で、その感情を全世界に垂れ流すのだ。
ある意味、匿名でなければできない行為とも言えよう。

カイロプラクティック関係者には、この辺の能力に難がある人が多い。
“多い”と断言してしまうところが、残念ながら悲しい現実である。

そんな難のある人々が、にわかにターゲットを決めて動き出したようだ。
矛先にあるのは、JACの掲げた“安全教育プログラム”である。

よく言われているのが、以下の2点。

「これで“国際基準”だと認めていいのか??」
「“国際基準”のレベルを下げるな」

前者に関しては、まあ想定通りの疑問・質問と言えるだろう。
ただ、RMIT開校時におけるCSCプログラムと似た点も多いはずなので、然程問題にはならないような気がする。

以前のCSCが“国際基準”として認められて、今回の安全教育プログラムが認められない。
この展開は少々考えにくい。
私は以前のCSCに関して疎いので、何とも言えない面はあるのだが…。

後者はその視点から考えて、D.C.もしくは国際基準を修了した者の意見だと想像するに容易い。
まあ、気持ちは分からないでもないが、個人的にはその了見の狭さを感じてしまう。
  
レベルが下がる云々は別として、確かに時間数は圧倒的に足りない。
しかしながら、プログラム修了後に統一試験を受け、それに合格して初めて認定されるのである。
仮にレベルが下がったとしても、試験のレベルが下がらなければ問題は少ないと考えられる。

このブログでも度々触れてきたが、私は『試験を突破できたのであれば認めてもいい』と思っていた。
今回はその前提としてプログラム修了が課せられたのであるから、私の設定よりも上を行っている。
文句などあろうはずもない。

今回の安全教育プログラムが、カイロプラクティックの底上げの一端を担うことを期待している。
それと同時に、既存の“国際基準”連中の尻に火をつけるくらいの波及効果を期待したい。

どんなに“国際基準”を満たしていても、卒業後セミナー等に一切顔を出すことなく、技術が低下を一途を辿っている人も少なくないはずだ。
それをそのまま放置しているというのも、ある種無責任のように思える。

やはり年間数時間のセミナー参加は課すべきだろう。
現役のカイロプラクターであり続ける以上、勉強に終わりはない。
だからこそ、アジャストメントは“最高の未完成”であり続けるのだ。

先に述べた通り、今回の件に関し「“国際基準”のレベルを下げるな」との意見が挙がっている。
ただ、現状のままだと、“国際基準”はレベルを下げる以前に消滅するだろう。
レベルを下げるくらいなら、カイロプラクティックそのものがなくなった方がマシだということか??

良識ある学位持ちであるならば、現実に則した意見を出してほしい。
何だかんだ批判だけを繰り返し、「自分さえよければ関係ない」というのは、ただの迷惑。
学位持ちとしての名の下に、建設的な対案を期待したい。

繰り返すが、匿名で何を言ったところで何の解決にも繋がらない。
それとも、恥ずべき意見だと自覚した上での匿名なのか??

何もしないヤツほど、何かしようとしている者の邪魔をする。
そして、その何もしないヤツのほとんどが非該当者、つまり無関係だったりする。
それだけに、その発言も無責任だ。

今回の安全教育プログラムは、“国際基準”誕生に準ずる位の大きな流れとなっていってほしい。
そのためにも是非、プログラムに該当しない人々には極力黙っていて頂きたい。

お楽しみはこれからだ。
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