今年のソウルナイトも無事終了した。
台風の影響をモロに喰らう形となったが、そんな中でも多くの方々に足を運んでいただいた。
有難いことである。
それに敢えて応えたワケではないだろうが、中身も素晴らしかったと個人的には思っている。
人前で喋り慣れている人が多かったこともあってか、聞きやすかった。
中でも、今回はJACの会長が直々に登壇していただくことができた。
個人的には軽くドキドキもしたし、ハラハラもしていた。
が、こっちの心配をよそに、会長としてというより一個人としてのスピーチ色が強かった。
正直、こんな日のこんな夜にこんな場所まで来て、お決まりの学級委員的発言はやめてくれよ~と思っていた。
思いが裏切られてヒジョーに安心した、というのが素直な感想である。
日本のカイロプラクターたる者、さすがにJACの存在を知らないということはない。
ただ、その実態を理解していない人が数多い、というのも事実だろう。
ある参加者がこう言っていた。
「JACの先生のお話を聞くの初めてだから、スゴイ楽しみです~ぅ」
………。
ワシは??
もう何度となく喋っておるというのに…。
[9回]