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カイロプラクター
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安物腕時計蒐集
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卒業して仕事を始めると、仲間との接点がなかなか持てなくなる。
もちろんメール等での接点はあるが、以前のように思いつきで飲みに行くようなことは難しい。
休みや予定、都合を合わせた上で行われる。
それでも、もうオールは有り得ない…。

久しぶりの再会を果たした時、ほとんどの人が聞いてくる。
「元気ですか??」
こう聞かれると、私はまず間違いなく「元気ではない」と答える。

すると、これまたほとんどの人が聞いてくる。
「どうかしたんですか??」

いやいや、どうもしてはいない。
どうもしてはいないが、自分が元気じゃない事だけは知っている。
それを特別解ってもらおうとは思わないので、話は大体そこから他の話題へと流れていく。

今から思えば、21歳くらいの時がピークだったような気がする。
初めての二日酔いが24歳だったと記憶している。
それまでの3年弱は元気だった。
ただパチンコをしていただけで、何の充実感もなく、ただただ元気だった。

それ以降、元気だったという記憶はない。
健康ではあったが、元気とは言えない。
ここ数年はその健康にも陰りが見え始めてしまった。

健康にも元気にも自信が持てない。
臨床家としては全くを以って褒められた話ではない。

そもそも、どうしてこんなに元気じゃないのだろうか…。

拍手[3回]

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冬季オリンピックが開幕した。
バンクーバーも今年は雪不足で準備が大変とのことだが、今のところ盛り上がっているようで何よりである。
開会式の聖火台やスケートの製氷機など、機械的なミスが多いのが今のところの特徴だろうか。

開会式の視聴率も良かったらしく、日本人の注目度も高いらしい。
これまで冬季は夏季以上にメダルの可能性が薄いせいか、そんなに注目していなかったような気がする。
近年は世界で活躍する選手も増えてきたので、自然にメダルへの期待も高まってきている。

時差の関係もあって、視聴しやすいというのもあるだろう。
普段テレビなどつけないオフィスでも、朝からつけっ放しにしているかもしれない。
夜になれば、一億総評論家そして批評家となるわけだ。

「もっと頑張れっ!!」とか、簡単に言わないようにね。
選手は私達よりもはるかに頑張っているのだから。
逆に「おまえが頑張れよ」と言われてしまうのがオチだ。

そんな選手たちの裏側で、多くのカイロプラクター達が働いている。
各選手の地元だけではなく、公式にバンクーバーに乗り込んでいる人たちもいる。
最高の舞台で最高のパフォーマンスを実現すべく、直前まで貢献できるのである。

そうした活動も、残念ながら日本では認められていない。
スポーツカイロプラクティックを勉強している先生方の中には、悔しい思いを抱いている先生もいることだろう。

一年でも早く、カイロプラクターの参加が脚光を浴びる日が来る事を願いたい。
そして、それから一年でも早く、それがニュースにもならない日が来る事を信じたいものだ。

そんなスポーツカイロプラクティックに対して、私の中では苦い思い出がある。

拍手[7回]

ここ数年、奇妙な事件が増えてきている。
いわゆる「DV」や「ストーカー殺人」もその1つと言えよう。

先日もその類と思われる事件が起こってしまった。
「何で??」と思うくらいに、同じような事件が繰り返されている。

その度に「警察は何やってんだ??」という疑問が生じる。
が、警察は被害が及ばない限り動くことができない。
法の整備や改善が叫ばれて久しいが、効果が上がっているとは言い難い。

被害が出てからでは遅い。
そのため自警団などが結成され、独自の活動をしているところもある。
しかし、「何の権限があるんだよ??」と反発を食らったり、逆切れされたりもする。

警察だって何もしていないわけではない。
最近では警察を利用する一般市民のモラルが問われることも少なくない。
そんな中で「ちゃんと仕事しろよ!!」と当事者以外が言うのは、如何なものか。

結局、身勝手なヤツが何故か優遇され、一般市民がバカを見る。
この考えたくもない構図が、現実に存在している。

そして、カイロプラクティックを取り巻く環境もまた、この構図が見事なまでに当てはまっているのだ。

拍手[7回]

突然ではあるが、

「カイロプラクティック・バカになってはいけない」

私の数少ない名言の1つである。
名言なので、昨年の「ソウルナイト」でも取り上げた。

もちろん、勉強し始めの頃は「バカ」がつくくらい集中・没頭しなければならない。
机での勉強は楽ではないが、それでもテクニックを習得する「楽しさ」があるからやっていける。
そう、何事も楽しみがないと続かないのだ。

このあたり、人間の成長とよく似ている。
子供の頃は周りの事など考えず、バカみたいに集中できた。
ところが大人になるにつれ、周囲の環境を無視できずに、1つの事だけに没頭することが難しくなる。

学生の頃はパルーペーションそしてテクニックと、悔しい思いと共にただ練習に明け暮れていられた。
しかし、卒業の頃ともなれば、そうした「バカ」さ加減をコントロールできるようになっていなければならない。
更なる技術の向上はもちろん、社会への適合が求められる。

「バカ」なだけでは社会で生きてはいけない。
他の追随を許さず、一目を置かれるような、それくらいの「バカ」でないと、それこそお話にならない。

しかし、それでも問題はある。

そう、バカの相手をするのは疲れるのだ…。
まして、カイロプラクティック・バカなんて…、ねぇ。

拍手[0回]

横綱・朝青龍が引退した。
そこに至るまでの経緯は改めて書くまでもないだろう。
ただ、それに伴う世論の流れは気になった。

引退前は「引退させろ」という声がかなりの高まりをみせていた。
ところが、実際に引退が決まると一転、「まだできる」「惜しい」などの声が半数を超えたりする。
どうやら、これは日本人特有の不思議なメンタリティーらしい。
個人的には理解できない。

そこには、マスコミやインターネットから得られる情報に左右されやすい風潮があると思う。
今回の問題に関しては、日本相撲協会自体が大きく流されてしまったように思える。
それまで決断力の欠片もなかったにもかかわらず、時間をかけるべき「引退」への決断は変に早かった。

また、親方に対する風当たりも強い。
当然と言えば当然なのだが、少々叩き過ぎの感は否めない。
誰が親方であったとしても、結果は同じだったように思えるのだが…。

そもそも、教育する間も無く横綱にまで駆け上がってしまったのだから。
「品格は後から付いてくる」と言って、あっさりと横綱に昇進させてしまった、当時の横綱審議員会こそ責められるべきだろう。
貴花田(当時)の横綱昇進にはあれほど「待った」をかけたのに…である。

その昔、女性が土俵に上がることの是非が問われた時があった。
それを女性蔑視と捉え、「時代が変わった」と解禁を求める気運が高まった。
それに対し、当時の理事長がこう答えていた。

「そういう社会が1つくらいあってもいいじゃないか」

そこには理屈もヘッタクレも存在しない。
もちろん、それでは納得がいかないという人たちもいただろう。
しかし、私はこのセリフが大好きだった。

善し悪しは別として、あの頃の相撲協会はまだ腰が座っていた。
それに比べると、今の協会は明らかにグラついている。

もっとも、前回も書いた通り、カイロプラクティック業界のグラつき加減はその比ではないのだが…。

よしっ、いつもと同じ展開になったぞっ!!

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