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私はタバコを吸わない。
人生において喫煙はおろか、タバコを口に咥えたことさえない。
しかし、以前パチンコ屋やゲームセンターに入り浸っていた時期があるため、煙もさほど気にはしなかった。

アメリカ生活を経て日本に戻り、10数年ぶりに居酒屋に入った時、あまりの煙たさに面食らってしまった。
こんな環境で飲み食いしてたのか…と思い愕然としたのを覚えている。

思えば、アメリカは喫煙に対して厳しかった。
分煙は徹底されており、レストランでは入店時に必ず喫煙の有無を尋ねられた。
カリフォルニア州ではレストランが禁煙だったので、尋ねられることさえなかった。

カリフォルニア州は後にバーを含めた飲食店全てで禁煙とする法律が施行されるに至った。
「そこまでするの??」と無関係ながら思ったものである。
マクドナルドはもちろん、スターバックスでさえ禁煙なのだ。

そんな訳で、食事時に煙を共にすることはほとんど無いに等しかった。
前述の落胆はそれ故のものである。

煙草に対する厳しい規制はグローバルな展開をみせるようになった。
日本も決してその例外ではなく、愛煙家に対する風当たりは厳しくなる一方である。

神奈川県では先日、海岸やビーチでの喫煙が禁止される条例が可決された。
罰則が無いので、どこまで徹底できるのかは疑問ではある。
前述以上に「そこまでするか??」という感が強い。

この流れ、どこまでエスカレートするのだろう…。

拍手[1回]

思えばこの業界、喫煙者が結構多いような気がする。
アメリカでも喫煙所に群がるのは、日本人や韓国人といったアジア系と北欧系が主流であった。
カイロプラクティック大学に入学をきっかけにタバコを止める人も少なくないが、皆が皆そうではない。

日本の専門学校が解剖実習に来た時などは、かなりの学生が喫煙所に群がっていた。
喫煙所自体が少ないために、喫煙者全員が集合する形となる。
しかも、アメリカでは見慣れない制服を身にまとっているので、とにかく目立っていた。

日本に帰国して、さらに顕著な例を目の当たりにする。
RMIT大学の各階のベランダに灰皿が備え付けてあるのだった。
そして、休み時間ともなれば、そこに学生の輪が広がるのである。

実習室横のベランダともなれば、学年の枠を越えて、更に輪が広がる。
そこに講師も加わっていく。
そんなことから、学校に早々から馴染んでいく学生は、大抵喫煙者だ。

まあ、それはいい。
問題となるのは、その臭いだ。

もちろん気は配っているだろうが、それでもまだ「甘い」人が多い。
手指の臭いは消すことが出来ても、服や髪に染み着いた臭いはそう簡単には消えない。
口臭もまた然り。
非喫煙者は、そうした臭いには敏感である。

カイロプラクターは利用者との距離がかなり近い。
特に頸椎を扱う時、お互いの顔が更に近づくことになる。
手指、口、服についた臭いが一斉に鼻に近づくのである。

空調との兼ね合いも大きい。
臭いが空調の風によって分散されることもある。
冷房はまだいいが、冬場の暖房によって臭いが増強される場合もある。

最近は花粉症の広がりもあって、空気清浄機を備えてある治療院も多い。
空気中に分散した臭いも消し去ってくれるだろう。

口臭も内口液や口臭スプレーが充実してきている。
歯磨きは当然として、普段ガムを噛むのも1つのテである。
その際、噛んでいるところを利用者になるべく見られないよう、注意されたい。
やはり日本の場合、職場でのガムはあまり良くは見られない。

あと、フレーバーも選ぶこと。
ミント系が普通に無難。
シナモンは好みが分かれるところ。
間違っても、スイカ味などは選んではいけないよ。

香水で臭いを消す方法もある。
風呂に入らないフランス人が開発して発展したのが香水であるから、用途としては間違っていない。

ただ、香水は体臭に対してのモノであり、服についた臭いに関しては逆効果の可能性もある。
つまり、香水と服の臭いが混ざり合って、新たなる変な臭いが生み出される場合があるのだ。
十二分に注意しなくてはいけない。

インフルエンザ対策によって、一時期は品薄になるくらい普及した手指消毒液。
レモン香料の入っているモノが私のお気に入り。
タバコの臭いも緩和されて、いいのではないだろうか。

こう考えてみると、喫煙者のカイロプラクターは一般の人以上に制約が出てくるものと想像できる。
大変だね。

いっそ、喫煙者が喫煙するカイロプラクターを指名できるようにでもしたらいいのかもしれない。
分煙ならぬ、分人。
部屋やブースも当然使い分け。

ムダも多いが、苦情は出ないはず。
余裕のあるところはやってみたらどうだろう。

ま、私にとっては加齢臭の方が大問題だな…。
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