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いつの頃だったか、とあるクイズ番組を観ていた。
その中の早押しクイズのコーナーで、以下のような問題が出題された。

「19世紀末にアメリカのパルマーが創始した、手で脊椎の歪みを矯正し神経機能を回復させる治療法を何というでしょう??」

正確ではないが、こんな感じの問題文だったと思う。
答えはもちろん“カイロプラクティック”である。
解答者もしっかりと正解してくれたので、その点では一安心。

ただ、一視聴者であった私は、正解に辿り着くまで完全に遅れをとってしまった。
別に答えが出なかった訳ではなく、まして間違えた訳でもない。
問題文の後半を聞けば、その答えは明らかだ。

しかしながら、私の脳は問題文の前半で完全に引っかかってしまっていた。
そう、“パルマー”の部分である。

確かに、“Palmer”を“パルマー”とカタカナ読みする気持ちは分からないでもない。
が、往年の名プロゴルファー、アーノルド・パーマーと同じ綴りなのである。
ならば、“パーマー”と読むのが自然ではないのか。

結果的に、問題作成者並びに番組制作者側の、カイロプラクティックに対する認識の無さが露呈される結果となってしまった。
それはまた、カイロプラクティック側のアピール不足とも言えよう。

やれ情けないやら、哀しいやら…。

拍手[5回]

このブログでもたびたび取り上げてはいるが、カイロプラクティックに批判的な意見を持つ人は少なくない。
そうした意見はネット上でもちょくちょく見かける。

ただ、その文体や論調からすると、1人の人間が各方面に書きまくっているようにも感じる。
仮にそうだとしたら、私の想像をはるかに超えたヒマ人がいるということになる。
更に、そのヒマ人が1人ならまだしも、数十名はいそうな感じがするから、困ったものである。

そうしたヒマ人からの格好の餌食となるのが、我らがTCCだ。
書いてみて字ヅラが良かったから“我らが”などとつけてみたが、正直何の関わりもない。

そんなTCCだが、最近ではアクレディテーションの認定に関してヒマ人から叩かれているようだ。
これまで発行されてきたアクレディテーションは前身であるRMIT日本校に対して発行されたモノだ。
よって、現在在学中の学生に対してはアクレディテーションの認定が成されていないことになる。

TCCとしては、TCCとしてのアクレディテーション認定を目指している。
そして、それに伴う日本初のD.C.学位発行という青写真を描いているはずだ。
先のヒマ人連中がワチャワチャ言っているのも、主にこの点に関してだ。

「アクレディテーション認定されてもないのに、されたかのような曖昧な記述をしている」
「TCCのD.C.学位なんて何の意味もない」
「“国際基準”は名前だけで中身がない」

何というか、書き込む内容が数十年前から全く変わっていない。
おそらく、TCCや“国際基準”といった表現が無くならない限り言い続けるのだろう。
全く以って、ムダなエネルギーの消費である。

こうしてワチャワチャ言ってる連中は、カイロプラクティックと何か関係がある人達なのだろうか??
個人的には、連中がカイロプラクターだとは考えたくない。
カイロプラクターなら、ネットにくだらないコトを書くより、もっとすべきことがあるだろう。

こんな状態で、日本のカイロプラクティック業界に希望はあるのか。
また、希望の光は見えてくるのか。

そもそも、カイロプラクティック業界には自然治癒力はないのだろうか。
何故、業界のサブラクセーションを取り去ろうとはしないのか。

「やってるじゃないか!!」と、特にJACあたりは反発するかもしれない。
私も会員の端くれなのでその活動と苦労は一応認めるところではある。
しかしながら、クセのある業界だけにまとまりがない。

このテの話題に至ったとき、避けて通れないのが法制化に関する話だ。
カイロプラクティックの地位向上並びに法制化のためには、政治の力が不可欠となる。
法制化が成ったら成ったで問題は山積しているのだが、それでも法制化は必要だろう。

法制化に関して、反対しているカイロプラクターもいるらしい。
そうなると、個人的にはもう何を考えているのかさっぱり分からない。
少なくとも、カイロプラクティックそのものに対する思い入れなどは欠片もないと推測される。

気のせいかもしれないが、各自もしくは各団体が独自に政治家とのパイプを模索しているように見受けられるフシがある。
簡単に言えば、政治の力をもってして停滞している現状を打破すべく何とかしてもらおうということなのだろうか。

RMIT大学日本校では、卒業式に来賓として民主党の先生をお招きして祝辞を賜っていた。
ことカイロプラクティックに関しては、嘗ての与党・自民党よりも今の民主党政権の方が都合が良いという判断もあってのことだろう。
これまでの歴史の経緯からみても、その気持ちは解らないでもない。

そんな目論見を余所に、近年では民主党の稚拙さが必要以上に露わになってきている。
加えて、以前招かれた来賓の先生は既に民主党を離党されている。

その先生個人の純粋なる思いが如何に強くとも、政治的には全く意味を成さないと言っていいだろう。
そしてそれは、来賓として招いた側にとっても同じこととなる。
ちなみに、RMIT最後の年となった今年の春、如何なる来賓が招かれたのかは確認していない。

誰が来ずとも来ようとも、今の政治には何も期待できそうにない。
それは行政もまた然りである。

少なくとも、我々はカイロプラクターとしてできることを確実に実行していこう。
その上で、カイロプラクティック法制化を強く訴え続けていかなくてはならない。
その場限りのアクションでは何の意味もないのだから。

以前書いたかもしれないが、カイロプラクティックはちょっとだけスゴければいいのかもしれない。
要は、「使える!!」と思わせる程度。
これが、あまりにも使えるようになると、自分の存在を脅かすものと認識され、攻撃される。

実際、カイロプラクティックのスゴさはちょっとだけ。
本当にスゴいのは我々1人1人が持つ自然治癒力である。
その“ちょっと”を過大評価してしまうと、あたかも「治療している」という自惚れが生じてしまう。

まあ、“ちょっと”だけに伝わりにくい面は多大にある。
それでも、その“ちょっと”したコトをしっかりと伝えていかなくてはならない。
それがカイロプラクターの仕事である。

と、やっぱり同じような話の展開となってしまう。
何というか、同じところを延々とぐるぐる回り続けているように思えてくる。
この先もまだまだ回り続けるのだろうか…。

いい加減にしないと、そろそろバターになるぞ。

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